学年通信を配布しています。〜3年生〜
3年生学年通信「さんねんせい」を配布しています。
5月31日号・行事予定↓をクリックください。 3年生学年通信「さんねんせい」5月31日号 6月1日号↓をクリックください 3年生学年通信「さんねんせい」6月1日号 6月2日号↓をクリックください 3年生学年通信「さんねんせい」6月2日号 学年通信を配布しています 〜1年生〜研究授業 〜教育実習生〜
教育実習生が研究授業を行ないました。
長かった研修期間が終わり、6月5日が最終日となります。 本日の献立/6月2日(金)・かぼちゃのしょうゆ焼き ・きゅうりのおかかあえ ・りんご(缶詰) ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 777kcal、たんぱく質 29.5g、脂質 16.2g ☆きゅうり(胡瓜)☆ キュウリは瓜の仲間です。原産地はインドのヒマラヤ山脈で、3000年前には栽培されていたようで、アジアで栽培されたものが、ヨーロッパ、中国北部(華北ルート)、中国南部(華南ルート)の3方向から世界に広がりました。日本へ最初に伝わったのは、平安時代に華南ルートを通じて、イボの黒い品種が伝わりました。その後、江戸時代に華北ルートを通じて、現在の主流であるイボの白い品種が伝わり、本格的な栽培が始まり食用として定着し、2つの品種が交雑を繰り返し、各地で様々な品種が生まれました。 キュウリと呼ばれるようになったのは、実が熟すと黄色くなるため「黄瓜(きうり)」と呼ばれていたことが語源となったようです。 成分の約95%が水分で、栄養価は高い方ではありませんが、利尿作用やむくみ、だるさの解消に効果のあるカリウムや、ビタミンCなどが程よく含まれており、これからの暑い季節にはちょうど良い野菜です。そのほかビタミンA・Kや、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類も少量ですが、バランスよく含んでおり、天然のスポーツドリンクやおやつ代わりとして、生のままカリッといくのも良いのではないかと思います。 残念ながら給食では、生のままで使用できませんので、2日の献立では、ゆでたキュウリにかつお節としょうゆで味つけして「おかかあえ」にしています。 本日の献立/6月1日(木)・サーモンフライ ・ほうれん草とコーンのソテー ・キャベツときゅうりのドレッシングあえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 776kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 22.9g ☆なす(茄子)☆ ナスは、ハウス栽培もおこなわれているため、年中出荷されていますが、夏の代表的な野菜で、6〜9月が旬になります。インドが原産とされ、日本では1200年以上前から栽培されていたようで、「東大寺正倉院文書(750年頃)」に記載があります。名前の由来は、夏の野菜であることから「夏の実(なつのみ)」、中に灰汁(あく)があるとか酸っぱいというようなことから「中酢実(なかすみ)」などと呼ばれていたものが「なすび」になったのではないかとされ、さらに室町時代の宮中に仕える女官のことばから「なす」という名で定着したといわれています。その歴史の古さから、地方により様々な品種がつくられ、1個20g程度のものから500gに達するものまであります。大阪では、泉州の「水ナス」が有名です。しかし、最近では、地方ごとの特徴が次第に薄れ、栽培しやすく調理もしやすい中型の長卵形(ちょうらんがた)ナスが主流になっています。 90%以上が水分で、ビタミンやミネラルなどはあまり含まれていませんが、紫紺色(しこんいろ)の皮に含まれるナスニンという色素には、コレステロールを抑えて動脈硬化や高血圧を予防したり、ガンや老化を防いだりする効果があるといわれています。そのほか、体を冷やす作用もあり、夏の暑い季節にはぴったりの野菜です。 今日の給食では、ミートソース煮に使用しています。 |
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