初夏を味わう<その6> (6.2 かぼちゃ)
6月に入り、給食で使う食材もまた一歩、夏に近づきました。今日の献立は「かぼちゃのクリームシチュー」でした。
かぼちゃは、年間を通して使う食材ですが、旬となる6月から10月は生のものを使います。(それ以外の時期は冷凍素材を使用)6月のかぼちゃは若いので、中の黄色もうすく、まだ、ホクホク感もそれほどありません。そこで今日は、ベーコンでうま味を出し、手作りルウ、牛乳、クリームでこくを加えたクリームシチューに仕上げました。全校735人分で19玉(鹿児島産)使いました。 子どもたちは「シチューは大好き!」「いくらでも食べられる!」とうれしそうに食べていました。この後、6月〜7月の給食では、みそ汁、グラタン、焼きかぼちゃ、カレーライス…と和洋を問わず、さまざまな料理に使っていきます。 1年生の中には「野菜が苦手」という子どもたちもいます。ご家庭でもおいしく料理して、おいしく食べて、苦手な食べものが一つずつ克服できるといいですね。 朝ごはん、食べていますか?
先月、6年生は家庭科で「くふうしよう朝の生活」を学習しました。その中で、朝食の役割や朝食の栄養バランスについて、栄養教諭からも話を聞きました。
朝食は、体と脳を目覚めさせ、毎日元気に活動するためのリズムを整えるなど大切な役割があることを学びました。もちろん、子どもたちにとっては体の成長に必要な栄養を摂取するための食事であることは言うまでもありません。 自分の朝食を振り返る中で、「朝食を食べないと勉強に集中できないので、寝坊せずに食べようと思った」「これからは健康を考えて、家族と一緒に朝食を選ぼうと思う」「今日の朝ごはんはロールケーキだったけど、ごはんやパンにすればおかずも食べれるからそうしたい」といったことに気付くことができました。その後、調理実習で「朝食にあうおかず作り」をしました。 しっかりと朝ごはんを食べるためには、「夜遅くに食べないこと」「早寝・早起きをすること」を心がけましょう。そして、ごはんやパンなどの主食だけでなく、おかずも組み合わせたバランスのよい朝食の用意もぜひお願いいたします。 家族みんなで『早寝・早起き・朝ごはん』を実行し、体力アップ、学力アップ、仕事の効率アップをめざしましょう。 第1回教員英語研修
5月31日(金)、大阪市教育委員会より講師の先生を招いての教員英語研修を行いました。
2学期からの英語モジュール授業導入に備えての研修でした。 楽しい英語授業を目指し、英会話や歌の研修を行いました。 2学期が楽しみですね。 |