２・３年生は教室で新しい教科書をもらいました。たくさんの配布物とともに、新しい船出となる今日の始業の日に、担任の先生からのメッセージがありました。

　３月２５日〜２６日に、東三国中のジュニアリーダ６名が東北を訪問研修をおこなってきました。東北大震災から６年がたった今も復興にむけた取り組みがつづきます。被災された方々の思いを受け止める研修となりました。その研修内容をジュニアリーダから報告があり、写真で紹介されました。

　始業式のあと、新１年生と２・３年生がむきあって、顔あわせをして代表生徒が挨拶をしました。新しい仲間を迎えて今年１年のスタートです。よろしくお願いいたします。

　体育館で始業式を行いました。宮脇校長先生の着任のあと、新しい先生方の紹介挨拶があり、校長先生から学年所属の先生、担任の先生の発表を行いました。
　校長先生から始業式にあたってのお話を行いました。校長先生からは、入学式で新入生へのメッセージと東三国中の４つの約束事のお話を行いました。年度がわりの節目について、「竹は節目があるから成長する」と、１年間の始まりを大切にして目標をもってがんばってほしいとお話しました。また、４つの約束事の「挨拶」の意味について、「挨」は押す。心を開くという意味があり、「拶」は迫る。人に近づくという意味があり、自分の心を開き、相手の心に近づいていく積極的な行為で、人間関係をスタートさせるコミュニケーションの第一歩であるとお話しました。そして、東三国中で大切にしてほしい「あたりまえのことを、あたりまえにする」では、「凡事徹底」というお話をしました。誰でもできる平凡なことをしっかりすることが大切なのです。
　始業式の中で、担当の先生から、生活指導についてのお話がありました。東三国中の指導基準のプリントを配布しました。ルールを守って東三国中の全員が安心で安全な学校生活が送れるように皆で作っていきましょう。

　始業式が始まるまえに、２、３年生は新しいクラスの発表が掲示されました。掲示を見てから自分の新しい教室に集まります。