いつか、全校児童に『とよさと賞』「校長せんせぇ、 あいさつする児童の数がいっぺんに増えました。」 確かに、門に立っていると、 立ち止まり頭を下げたあいさつをする児童がたくさん、声のボリュームも確実に2・3目盛りアップ、これは明らかに、昨日の朝会の「とよさと賞」効果です。 たった、1つの取り組みが子どもたちにとって大きな励みになることが伝わってきました。後は、『継続』。がんばって、がんばって、豊里小学校の645人全児童に『とよさと賞』を授与することが夢ですね。 (学校長) 吹き抜ける風がさわやかです5月16日(火)、 吹き抜ける風が本当にさわやか、過ごしやすい一日になりそうです。 昨日は、 北岡新区長が来校され、東淀川区や本校の取り組みついての話し合いの後、校内を一周、ビオトープや小鳥小屋も見学、たくさんの生き物が飼育していることにびっくりされていました。 その時運動場で活動していたのは1年生、スポーツテストに向けてがんばっている児童に暖かい声援を送っていただきました。本当にありがとうございました。 またまた昨日、うれしかったのは・・・ 朝会で表彰した児童の保護者が「いきいき」に迎えに行ったとき、「おかあさん、きょうスッゴイええことがあってん」と児童がうれしそうに表彰状を見せてくれたそうです。朝会では恥ずかしそうに賞状を受け取っていたのでちょっと不安でしたが、正直ホッとしました。やっぱり、大きな励みになるんですね。 「がんばりボックス」には早くもたくさんのカードが入れられています。第3弾、第4弾・・・と子どもたちの「いいとこ見つけ」に私自身ががんばらなければ(笑)。 (学校長) つぎは校長、わたしの出番 〜がんばりボックス〜子どもたちが間違った時に指導を行うのは当然のこと、 でも、生活指導部が考えてくれた「豊里ウィーク」のように、今年は、子どもたちの中にある成長していく力をしっかり応援したいと思います。 ●名付けて・・・「北風よりも太陽作戦(笑)」 子ども達は、みんな、「自分のことを分かってほしい。」「自分のことを認めてほしい。」という強い願いを持っています。 そんな心を揺さぶりたくて、今年新たに『とよさと賞』を設立、 でも、校長ひとりの視点はせまくてせまくて・・・(笑)。そこで自己申告制の「がんばりボックス」を校長室前に設置しました。 「こんなことに頑張っています。」 「こんないいことをしたよ。」 ということがあれば、校長の私に教えてくれるシステムです。 今日の集会でも、 「これは、スゴイ!!」と校長先生が思ったら『とよさと賞』で表彰します、と伝えました。子どもの頑張りをどんどんどんどん応援していきたいですね。 (学校長) 新しいヒナがどんどん巣立っています飼育委員と一緒に小鳥小屋へ。 今セキセイインコのヒナがどんどん巣立っています。 巣立ったばかりのヒナは、まだ不思議なくらい人を怖がりません。どうやら、後天的に「人は危ない」ということを学んでいくようですね。 見ればすぐにどれがヒナ鳥かわかります。眼が大きくパッチリして羽模様もきれいです。 「鳥の胸元に、優しく人差し指を押し当ててごらん、乗ってくるよ。」と教えると、ちょっとこわごわですが・・・(笑) 見事大成功、その後は頭の上にも乗ってくれました。 飼育委員でなければ、知ることのない生き物の不思議です。 (学校長) この日だけでおわったらアカン 〜豊里ウィーク〜今日は、「いじめを考える日」、 でも、この日一日の取り組みでおわらないように、生活指導部が新しい取り組みを提案してくれました。 ●その名は・・・「豊里ウィーク」 今週、一週間が重点期間、 ・学級ごとに、言われてうれしい言葉のベスト3を吹き出しに書く。 ・その吹き出しを「ふわふわ言葉(あったか言葉・ぽかぽか言葉)の なる木」にはって掲示する。 ・5月29日(月)の朝会で振り返りを行い、 友だちにどういう言葉かけや態度で接するとうれしい気持ちになる子 が増えていくのかを確認する。 「これダメ、あれダメ。こうしなさい、ああしなさい。」と言われるより、あたたかい言葉で友だちを大切にする気持ちをはぐくんでほしいですね。 (学校長) |
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