大阪府立難波支援学校から「学校見学会」の案内が届きました。
大阪府立難波支援学校から「学校見学会」の案内が届きました。
ご希望があれば、小学校からの申し込みとなっておりますので、 九条南小学校(電話06−6582−0930)までご連絡お願いします。 締切りが6月9日(金)難波支援学校必着ですので、6月6日(火)までにご連絡ください。 全校朝会 校長講話「今一度、いじめについて考えよう!」
この時季の虫。旬の虫は、てんとうむしです。背中に7つの斑点があるのが、ななほしてんとう。黄色いのは、きいろてんとう。あぶらむしやうどんこ病などの菌を食べてくれるので、人間にとってはありがたい小さな味方です。
さて、1週間前の全校朝会では、運動会に向けての準備の話をしましたが、覚えていますか。28日の日曜日は、運動会本番。当日はベストコンディションでこれまでの練習の成果をお家の人に見ていただけるよう、繰り返しになりますが、早寝、早起き、朝ご飯を実行してほしいと思います。 今日は、友だちへの言葉づかいや行動について考えてほしいので、松谷みよ子さんが書いた「わたしのいもうと」という絵本の紹介をしたいと思います。 「わたしは、小学校4年生の妹と一緒にこの町に引っ越してきました。妹は、転校した学校で、いろいろな理由をつけて笑われ、ののしられ、いじめられるのです。妹は、とうとう学校に行けなくなり、心を閉ざして、振り向いてもくれなくなってしまいました。いじめた子どもは、中学生、高校生になりますが、いじめられた妹は、ただ部屋に閉じこもって折り鶴を折るだけです。そして、とうとう死んでしまいます。花と一緒に、妹が折った折り鶴がおかんの中に入れられました。絵本の最後のページには、こんな言葉が書かれています。『わたしをいじめたひとたちは もうわたしを わすれてしまったでしょうね あそびたかったのに べんきょうしたかったのに』」この絵本を書いた松谷みよ子さんは、「自分より弱いものをいじめる、自分と同じでないものを許さない。そうした差別こそが戦争につながるのではないでしょうか」「おそろしいのは、おおかたの人が自分でも知らないうちに、加害者になっている、またはなり得るのではないでしょうか」と絵本のあとがきに書いてありました。 運動会の練習で毎日学校では忙しい日々を過ごしていると思いますが、もう一度、言葉づかいや毎日の行動を見つめ直してみてください。5/8(いじめについて考える日)にも話しましたが、特に、自分と同じでないものを許さない。同じでないから、腹が立つ。だから、ちょっと嫌がらせをしてやろうということで、自分がされたら嫌だなと思うことを平気で友だちにしたり、相手が二度と立ち上がれないような言葉を浴びせたりする言動や行動は、決して許されるものではありません。自分も知らず知らずのうちに、加害者になっているのではないかという気持ちで、日々の言葉づかいや行動について振り返ってほしいと思います。このことについては、学級でも話し合ってみてください。 避難訓練(火災)
5月の避難訓練は火災の避難訓練です。4月とは出火場所が異なり、そのため避難経路も違います。放送をしっかりと聞き、出火場所から離れる避難経路をとることも今回の学習の大きなねらいです。
出火場所から離れた避難経路を通ると、今回は多くの児童が一号階段に集中します。そんな時も安全に避難するために、上から下りてくる児童は階段の内側、下の階から階段を下りる児童は階段の外側を通ることを確認しました。 多くの児童がハンカチを口元に当てて煙を吸わないように避難できました。ただ、姿勢が高く煙を吸い込んでしまいそうです。できるだけ煙を吸わないように姿勢を低くして避難することの大切さを再度みんなで確認しました。 5年 図画工作科 消して描こう
真っ黒な画用紙に白い線。コンテで黒く塗り込めた上から消しゴムで思い思いの模様を描きました。まさに「消して描く」です。コンテの粉で手は真っ黒。でも子どもたちは自分の表現に集中しています。すてきな作品になるでしょう。
4年習字の学習
4年生では、校長先生の熱血指導のもと、習字の学習を行いました。始筆、終筆、はねの書き方のコツを教えていただき、「光」の字を半紙いっぱいに大きく書きました。最初は、自信なさそうに筆を運んでいた子も、最後には堂々とした立派な字を書いていました。今後も校長先生に習字を教えていただく予定です。楽しみにしておいてください!
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