ハルカスを出る少し前から、「お腹減った〜。お弁当食べたーい。」という声がチラホラ聞かれました。公園までの移動中にキューズモール前で、路面電車を見て大阪市の交通の様子を学習しました。

そして公園では、待ちに待ったお弁当。大好きなおかずがいっぱい入っているようで、笑顔があふれています。昼食後は、いつものようにみんなで遊んでいました。

「さっきのビルがあんなに小さくなってる!」「高い〜!」「怖い！」「あ!あそこにユニバ見える!」「阿倍野防災センター見つけた!」「山見えてるし!」「だんだん慣れてきた!」どの言葉にも驚きと興奮を隠せない子どもたち。

ハルカスに到着しました。写真は、ハルカス１６階からの景色。「雲まで行くんちゃうん!」と、期待の声が聞かれました。
子どもたちは、入場券でゲートを通って「入れたー!」とはしゃいでいます。エレベーターで一気に６０階へ。広いエレベーターに感動しています。「中がキラキラしてる!」と言っています。
上を見上げ続けるとたったの４５秒で到着。「耳がおかしくなった!」のオンパレードでした。

前日の雷雨が嘘のように晴れ渡った青空に、子どもたちは笑顔で登校してきていました。いよいよ社会見学へ出発です。
写真は、ワクワクしている子どもたち。
ニュートラムでは、あちこちを興味深く観察しています。JRでは、流れるメロディーを聞いて、建物や川を見ていました。

　５年生は、６月６日（火）に、JA（大阪市農業協同組合）大阪市の方に講師として来ていただいて、「田植え体験」を実施します。今日は、その田植えの前に「代掻き（シロカキ）」作業をみんなでしました。代掻き（シロカキ）とは、田に水を入れた状態で。土の塊を細かく砕く作業のことです。この作業によって、表面の土が柔らかくなり、田面も均平になり、田植えがしやすくなります。５年生は、裸足になって土をならす作業をしていました。その作業が、結構楽しそうです。