よい米づくりのために 〜代掻き 5年〜
昨日の嵐から一転、爽やかな青空の下
5年1組の土づくりに続き、豊里水田の代掻き(しろかき)を行いました。 代掻きは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業です。 代掻きをするのは次のような意味があるそうです。(コピペですが) 1.田んぼの水漏れを防ぐ。 2.土の表面を均して、均平にし、苗がむらなく生育するようにする。 3.苗を植えやすくし、苗の活着と発育を良くする。 4.元肥をむらなく混ぜ込む。 5.藁や雑草を埋め込む。 6.雑草の種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽を抑える。 7.有害ガスを抜き、有機物の腐熟を促進する。 そんな大切な作業を担うのは、5年2組の子たちです。 熱中のあまり、カメラを向けてもほとんで気づいてもらえません。 「小学校5年生になっても どろんこ遊びできてええなぁ」…私 「仕事してるんです」…子ども達 ごもっとも(ー_ー)!! 次はいよいよ田植えです。 (教務) 自分でコースを選択1 〜6年習熟度別学習〜6年生の算数「習熟度別少人数学習」です。 個々の児童の学習の深まりに応じて、 基本的に自分でコースを選択して受ける授業です。 授業は3人の担任(佐藤先生、深田先生、柳川先生)と鈴木先生の4人で担当し、グループごとに学習内容に少し違いを持たせ、一人ひとりの理解が深まるように工夫した授業です。 今後も、単元や期間によって少人数指導やティームティーチングを取り入れながら、一人ひとりがわかる授業に取り組んでいきます。 (学校長) 自分でコースを選択2 〜6年習熟度別学習〜学び続ける先生事業 〜柳川先生〜より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 4時間目、6年3組(柳川先生)、国語の授業風景です。 教材は「風切るつばさ」 「キツネにおそわれた」できごとから、飛べなくなったアネハヅルのクルルとカララ。群れの仲間との関係を手掛かりに、クルルやカララの心情の変化を読み取っていきます。 内容に深みがあり、 しっかり読みこなせば、仲間・友達との関係や友情を考えさせられる本当に面白いストーリー。登場人物の心情の変化を自分たちの姿に投影させてほしいなと感じました。 (学校長) 訓練のための訓練ではなく 〜避難訓練(火災)〜今日の3時限は、火災を想定した避難訓練を実施しました。 子ども達は「緊急放送」で給食室からの出火を知ります。 担当教諭の指示で、すぐに運動場に避難。 運動場に出るまでは、走らず、ハンカチを口に当てて。 すぐに整列・人員点呼、担任は管理職に連絡です。 避難終了後、担当の堀井先生から、 避難の時の【おはし】のルールを教えてもらいました。 【お】おさない 【は】はしらない 【し】しゃべらない 万が一の災害時にしっかりと活用できるよう覚えておいてほしいルールです。 ○今日の避難タイムは2分54秒、 3分を切ったこの記録はここしばらくの中では一番短いようです。 頑張ったんやぁ!! (学校長) |
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