6月13日(火) 3年特別授業「英語」この授業は日本語なしの英語だけの授業形式で進めています。 鹿野菅笠古来より、菅の歴史と文化の深江ですが、鳥取県の鹿野町も鹿野菅笠で有名なところです。「菅」と歴史の街づくりでご縁があります。 鹿野菅笠は約400年前の藩主亀井公が農村振興のため、副業として奨励したと伝えられています。今でも落ち着いた千本格子の屋並みと掘割を流れる疎水に囲まれた雰囲気は当時をしのばせる山陰の小京都といえます。(学校長) 鹿野町散策人通りは少ない。 通りは水の底のように静かで、 ときどき京格子の町屋や、 白壁に腰板といった 名字帯刀の身分の屋敷などが残っている。 ぜんたいに、 えもいえぬ気品をもった集落なのである。 (司馬遼太郎 街道を行く より抜粋) 落ち着いた美しい街並みは歴史に浸れるところでした。 6年生 栄養教育6月12日(月) 全校朝礼「時間を大切に」
校長講話(要旨)
皆さんおはようございます。 先週の土曜日6月10日は何の日だったか知っていますか。「時の記念日」でした。 皆さんに公平に平等に与えられているもの、それは24時間です。それをどう使うかは一人ひとりにゆだねられています。 しかし、朝の全校朝礼に遅れてくる人はちゃんと時間を守って整列している5年生や6年生を待たせていることになります。言い換えればその人たちの時間を奪っているのです。 授業を受けているときももそうです。自分勝手なことをする。私語をする。そして、先生の注意を受けて授業の妨げになる。これは、ちゃんと授業をうけているお友達の時間を奪っていることになります。自分の時間を大切にするということは、周りの人の時間も大切にするということになります。 話は変わりますが、資源のない日本の国際競争力が高いのは仕事が正確で質が高いことに加えて、時間を守る、工期を守るということがあるからです。日本の資源は人です。これからの日本を支えていくのはここにいる皆さんです。ですから、時間を大切にしましょう。 昨年から、校長先生は「早ね、早起き、朝ごはん」をいつも言ってきましたが、規則正しい生活をおこなうことは、時間を大切にする基本になります。6年生はすでに受けましたが、「全国学力学習状況テスト」の結果を見ても「早ね、早起き、朝ごはん」をしっかりできている児童ほどテストの結果が良いというデータが出ています。なんと20ポイントも結果が良いのです。人間の脳は起きてから2時間ほどで完全に起動すると言われています。1時間目の授業をしっかり頭に入れるためには逆算して7時前には起きた方が良いことがわかりますね。みなさんしっかりと時間を大切にしましょう。 |