5年 淡路人形浄瑠璃ワークショップ3大事なのは目だそうです。例えば物を取るときに、顔を向けて物を見てから取ると、その仕草がまるで生きているかのように見えてきます。3人で役割分担することで初めて命が吹き込まれ、人形全身が動くわけです。 初めて人形を操る3人は、すぐに上手くできるはずもなく、コミカルな動きになってしまいます。しかし丁寧な指導を受け、お辞儀のしかたやお酒の注ぎ方など上手に操ることができるようになってきました。人形だけ見ていると、どんどん人間の自然な動きに見えてくるから不思議です。 終わってから人形を操った子どもたちは「めっちゃ重い!」と疲れてだるくなった腕を振り、大変さを実感していました。 5年 淡路人形浄瑠璃ワークショップ2江戸時代からの娯楽で、神社やお寺で興行されたときはたくさんの人たちが見物に来られたそうです。 物語の脚本を近松門左衛門(名前が紹介されたとき、何人かの子どもが「知ってる」と反応していました)が書き、義太夫節で有名な竹本義太夫が語ることで人気になったことなど紹介されました。 人形は話せないので、太夫が声色や調子、話し方を変えて何役も演じてセリフを語ります。例として同じセリフをお姫様、武士、子どもと続けて語られ、見事に演じ分けられていました。 5年 淡路人形浄瑠璃ワークショップ1はじめに講堂で三味線と太夫の語りを鑑賞しました。日本古来の楽器の音色にのせて、独特の節回しと声色で口上が語られます。間合い、強弱の工夫でどんどん引き込まれます。昔の言葉遣いを聞き取るのは難しいですが、台本を配られているので、5年生も字を追いながら聞き入っていました。 6年 国語大胆に自分を表現する。大宮の子どもたちみんなに身につけてほしい力です。 4年 プール水泳 |
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