6/28の献立さくらんぼは、バラ科の落葉高木であるサクラの実の総称です。日本の栽培品種は昭和50年代初めまで、果肉が固く缶詰加工に適したナポレオンが5割以上を占めていましたが、昭和50年以降缶詰製品の需要低下を背景に品種も大きく変化し、果肉が比較的柔らかく、甘みが多く酸味の少ない佐藤錦が多く栽培されています。 りんごも同じバラ科なのでりんごにアレルギーのある方は注意が必要です。 すみれ小学校には、山形県産の佐藤錦が2480粒届きました。児童もとても喜んで食べていました。 6/27の献立丈夫な歯は、一生を健康に過ごすために大切です。歯をつくるためにカルシウムは大切な栄養素ですが、その他、歯の土台となるたんぱく質やカルシウムの吸収を高めるビタミンDなども深くかかわっています。カルシウムは、牛乳・乳製品、小魚、海藻、大豆・大豆製品、野菜などに、たんぱく質は、肉、魚、卵、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品などに、ビタミンDは、魚、きのこなどに多く含まれています。また、かみ応えのある食べ物は、歯茎やあごを刺激し、強くするのに役立ちます。 6/26の献立クラフティは、フランスのリムーザン地方発祥の家庭菓子で、伝統的なタルト生地の中にさくらんぼを並べ、卵、牛乳、生クリーム、砂糖を混ぜたものを加えて焼き上げたプリンのようなお菓子です。19世紀にはフランス全土に広まっていき、さくらんぼ以外のいろいろな果物でも作られるようになりました。 今日の給食では、コーンフレークを敷き詰めた上に、溶き卵、クリーム、砂糖、小麦粉、ミックスフルーツの缶づめを混ぜたものを流し入れて蒸し焼きにしています すみれ小学校の児童も大好きな手作りデザートです。 6/23の献立今日も調理員さんのパンアートが子ども達に大人気でした。 テーマは、来週は雨が多くなりそうなので「雨の日もしっかり食べて、楽しい給食時間を過ごしてください」とのことです。 ある児童は、「給食室前のパンが可愛すぎる!」や、 ある担任の先生は、「パンアートのクオリティが高すぎる」と言っていました。 教室でも、同じデザインのパンアートをしている児童もいました。 7月はパンアートの日は1回です。 既に色々とテーマやデザインを考えていただいているようです。 6/22の献立とろり汁につかっているもずくは、日本全国の沿岸で冬から春にかけて生育する、細い糸状の海藻です。おもに熱帯から温帯の浅い海に分布し、旬は4〜6月で、養殖もこのころが収穫のピークです。夏になると、他の海藻類と同様に枯れてしまいます。 食材としては、沖縄県の沖縄もずくが全体の8割を占め、佐渡や能登、輪島の石もずくや花もずくも有名です。酢の物以外にも、汁物やてんぷら等、様々な使われ方をする食べ物です。本日の給食では、沖縄県でとれたもずくを使っています。 |