1年生のアサガオが綺麗な花を咲かせています!!九条南小学校の子どもたちは、梅雨の晴れ間を見つけ、元気に運動場で遊んでいます。 西校舎のれんが部分に置かれている1年生のアサガオもとても元気に育っています。 地域の教育支援ボランティアの皆さんのご指導のもと植えたこともあり、1年生45名全員の植木鉢に鮮やかな大輪の花が見事に咲きました。 まだまだ成長していくのを1年生みんなで楽しみにしています。 地域の皆様、機会があればぜひ見に来てください。 琉球アサガオも1年生のアサガオに負けないようにと花をつけています。 花を見ていると梅雨のジメジメを忘れますね。 2年生栄養指導栄養教諭の先生から、身近な食べ物についての栄養のお話を聞きました。栄養の3大要素についての基礎を学習しました。 今日の給食メニューの食材は、どれにはいるかな?とクイズ形式で楽しく学ぶことができました。 今日の給食は、身体の調子を整える食材が一番多かったです。 全校朝会 校長講話「カツオとのび太から学ぶこと」サザエさんの弟の「カツオ」とドラえもんの親友「のび太」のことは、みなさんもよく知っていると思います。 二人に共通している点は、勉強が好きでない。気持ちがやさしい。弱い者いじめはしない。 違っている点としては、カツオは、外遊びが好きで、遊びのリーダーになれるけど、のび太は、運動が苦手なので、どちらかというと、友だちの後ろについて遊ぶことが多い。二人ともよく家の人に怒られますね。カツオの場合は、カミナリを落とすのは父親でのび太の場合は、母親ですね。 そんな二人の大きな違いはというと、カツオは、色々と難しい事、困難なことが起こった時、持っている知恵を働かして自分の力で何とか解決しようとします。一方、のび太の場合は、すぐドラえもんに頼ってしまう。 この二人の姿から学ぶものがとても多いと思っています。大切なことは、カツオのように自分で考えて、その都度判断し、行動に移せる力を持つということです。新年度がスタートして約3か月がたちました。学校での生活、家庭での生活、地域での生活、色々な生活場面を思い浮かべてみてください。自分は、何か困ったことが起きたら、自分で考えずに、のび太のように何かに頼る、人のマネをして行動する。いつも誰かに頼っているというような生き方をしていないか、一度、振り返ってみてください。 九条南小学校では、すべての先生が、一人一人のみなさんをどのような子どもに育てたいか、はっきりとした目標を持っています。要は、人に頼るのではなく、自分で考えて、その都度、どうしたらいいのか自分で判断し、行動に移せる子どもたちを育てたいと思っています。そんな子どもたちを育てるために、学校の授業や様々な行事や取り組みがあります。同時に地域でも様々な行事や取り組みがあります。1学期も残り少なくなってきましたが、みなさんが、その気にさえなれば、積極的に活動できる場面はいっぱいあります。のび太のように、いつも誰かに頼るということのないようにしてほしいと思います。どのようなことでも失敗を恐れずに、自分の考えでチャレンジしてみてください。失敗してもいいのです。失敗から学んで、またチャレンジすればいいのです。 暑いこの時期にも校内の環境整備を計画的に行っています。使用頻度の高い場所や部分的に気になる箇所の補修はその都度、管理作業員が行っています。 学校体育施設開放事業等でご使用になられる場合も、活動開始前には、一度館内を見回っていただき、安全面に気を付けて使用していただきますようお願いします。 また、気になることがありましたら、学校と学校体育施設開放委員長様にご連絡を入れていただきますよう、重ねてお願いします。 大阪市立西屋内プールの水泳インストラクターを招聘し水泳指導を行いました。本校では、昨年度も大阪プールの専門コーチを招聘し実施した取り組みですが、効果が大きく上がったことを受け、今年度は西区役所の教育事業として西区の全小学校で4回ずつ実施されることとなりました。 本物に触れることで、今年度も子どもたちの目標が大きく高まり、練習する様子も真剣そのものです。 5・6年生は、平泳ぎを中心に教えていただき、全員が平泳ぎができるようになることをめざします。 3・4年生は、個人の課題に合わせ、平泳ぎ・クロールの基礎を教えていただきます。少ない回数ですが、教員がインストラクターの技術を間近で学び、その後を引継ぎ指導を継続します。 今年も地域の教育支援ボランティアの田中コーチも指導に来てくださいます。 体験的な学びを通し、子どもたちの自己有能感をさらに高める夏の取り組みにしていきます。 |
|