4年 着衣泳「服を着たままプールに入って泳ぐ?」はじめは一体何のための学習かさっぱりわからなかったのではないでしょうか? 水着だけのときと比べて、服を着たまま泳いでみて子どもたちはとても驚いていました。「重い!」「泳ぎにくい!」「泳ぎがめっちゃ遅くなる!」実際に体験してみることでわかることがたくさんありました。 大事なのはパニックにならず、助けが来るまで、できるだけ浮き続けること。溺れてしまうこと絶対にあってはならないことですが、万一に備えてよい訓練になりました。 夢・授業3まずはメダリストの泳ぎのデモンストレーションです。プールに入って間近で中西先生の泳ぎを見ました。そのフォームの美しさにみな見とれてしまいます。 「めっちゃ速い!」「2回しか息継ぎしてない!」子どもたちから感嘆の声がもれます。一気に憧れの気持ちが高まりました。 その後、中西先生が基礎から泳ぎ方を教えてくださいました。 「美しいふし浮きを意識しよう。顔は耳をはさんで下向きだよ。」子どもたちの泳ぎの状態から課題を意識させ、具体的な指示がどんどん出されます。それに合わせて子どもたちの泳ぎもみるみる上達し、泳ぐスピードが上がります。クロールだけでなく、難しい平泳ぎのフォームやバタフライの入門であるイルカ泳ぎまで教えてくださいました。 時折雨が落ちる寒いコンディションの中、熱心にご指導くださいました。ありがとうございました。 雨のやみ間に…田んぼの稲もしっかり生長しています。恵みの雨のおかげですね。 夢授業2はじめに全校児童に、ご自身が水泳を始めたきっかけ、オリンピックで銅メダルを取るまでの練習や、辛かったこと、なぜ頑張ることができたのかなどについて話してくださいました。好きなことが続けられること、夢を持ってそれに向かって努力すれば必ず結果が出ることなどをご自身の具体的なエピソードを通して、話されました。「いじめにもあったことがある。だけど自分には、好きな水泳があるから 頑張ることができた」という言葉に勇気付けられた子もいたのでは。 夢授業
今日は、アテネオリンピック バタフライ銅メダリストの中西悠子さんが大宮小学校に来校し、講演や水泳の授業をしてくださいます。楽しみです!
雨がやんでくれることをねがいます!! 講演は、保護者の方も参加してくださって構いません。 |
|