家庭科の授業では、味覚の表現について学習しています。
「レモンを食べて、味の感想をどのように伝えるか？」の課題です。ざまざまな言葉を考えている様子がありました。
生活の営みに係る見方・考え方を働かせ、衣食住などに関する実践的・体験的な活動を通して、よりよい生活の実現に向けて、生活を工夫し創造する資質・能力を育成することをめざしています。

各学年代表から、目標と目標設定の理由が発表されました。
また、各委員会からは、前月の、目標の振り返りや活動内容の報告がありました。
情報交換では、互いの学校生活の様子を記した、執行部が事前に作成してプリントをもとに、意見交流をしました。

1年生のクラスから、仲間同士が近づき過ぎて、小さなケンカになるようなことが多いという状況がある
という報告がありました。
それについて、2年生や3年生から、具体的なるアドバイスがありました。
まだ幼いところのある1年生男子の中には、友だちと関わりたい気持ちを言葉でうまく伝えられず、小競り合いから、雰囲気を壊してしまうこともある。
そんなときは、
子どもっぽいことをやめよう
かっこ悪いよ、言葉で伝えよう
と、周りで柔らかい雰囲気をつくることが大切だ。みんなでよい雰囲気をつくるよう、声をかけていってはどうか、
というものでした。

先輩として、具体的なアドバイスをしてくれていました。

さらに、2年生の校外学習、3年生の修学旅行での、リーダーとしての振り返りとともに、後輩へのアドバイスが活かされますように。

避難時間6分08秒
雨天を想定した火災の避難訓練です。
1年生は、体育館1階
2.3年生は、体育館2階
に避難する想定でした。
目標とする避難時間は、5分でした。
校長先生からは、この1分08秒が、どのような影響を及ぼすかを、さらに考えていくようにとの、お話がありました。

その後、住之江区役所の方から、『市民防災マニュアル』をもとに、非常持出品の品目やどこに設置しておくかについて、教えていただきました。
さらに、家庭で備えるべき備蓄品についての説明を受けました。
ライフラインが切断され、スーパーやコンビニなどが閉鎖されてしまったとき、なにができるのか、について考えてみました。
さらに、災害によって、異なる避難所に避難することになるので、それぞれの災害時の避難所をおぼえておくことも重要です。

本日、PTA主催の社会見学を実施しています。
貸切バスに乗り、滋賀県に向かいました。
信楽焼の体験を行なっています。焼き上がるまではひと月半程かかるので、出来上がりが楽しみです。

数学の授業では、文書問題に取り組んでいます。
買い物のときに何%割引が得するかの問題です。
数学的活動を楽しめるようにするとともに、数学を学習することの意義や数学の必要性などを実感するように工夫されています。