なまずえ道場 〜職員研修〜
7月14日(金)の放課後、本校の職員研修会を行いました。銘打って「なまずえ道場」です。基本的には、経験の浅い教員の学びを応援する自主研修ですが、ベテランも含め知識の習得のため不定期に行っています。
この日は「色覚」について、養護教員が講師になっての研修でした。色の見え方が違うことで、判別のしにくい色の組み合わせがあるなど、普段でも配慮が必要なことを学びました。スマホのアプリを使って、実際の見え方を経験した職員たちは、更に認識が深まったようです。 今日はスイカです!
7月14日(金)、今日の給食には、年に一度の「スイカ」がでました。まだ夏になったばかりの時期なので、今日食べるのが今年初めてのスイカだという人も多かったのでは、と思います。
鯰江小学校には昨日届き、冷蔵庫に保管されていました。鳥取県倉吉市からやってきたL玉「秀」の品質のスイカです。給食では、この大きいスイカを、不公平がないよう工夫して切り分けています。どの一切れも真ん中でもあり端でもあるような切り分け方で、1個のスイカを64等分にするそうです。 今日は同じく年に1度の食材である赤ピーマンも登場しました。この赤ピーマンも、夏野菜です。おいしく味付けされた一品に入っていました。 昨日も今日も、給食は、季節を感じる献立でした。 ちなみに本日のメニューは、押し麦のスープ、夏野菜とベーコンのソテー、スイカ、パン、牛乳でした。 冬瓜と書くけれど…
7月13日(木)、今日の給食に冬瓜(とうがん)が出ました。冬瓜と書くけれど、きゅうりやすいか、ゴーヤなどと同じウリ科の野菜で、夏に旬を迎える夏野菜です。温かくても冷やしてもおいしくて、薄味でさっぱりしてローカロリーということで、夏に味わいたい人気の食材になっています。夏野菜なのに冬瓜というネーミングの由来は、夏に収穫してから冬まで保存できるためで、冬場でも売られている瓜ということからだそうです。
この冬瓜。どれだけ大きいのか、昨日の納品時に比較写真を撮りました。なるほど、ですね。今日の冬瓜メニューは、みそ汁でした。他にたくさんの具材も入って、おいしくいただけました。 ちなみに、他のメニューは、豚肉とピーマンのしょうが焼き、キュウリのピリ辛和え、ごはん、牛乳でした。 7月10日(月) 1学期最後の全校朝会
7月10日(月)、いつものように全校朝会で1週間のスタートです。来週の月曜日は、「海の日」で祝日のため、今日が1学期最後の全校朝会となりました。
まずはじめに、今朝は副校長先生のお話です。副校長先生からは、「夢を持ちましょう!」と子どもたちに以下のような投げかけがありました。 【夢には、眠っている間に見て目が覚めるとすぐに消えてしまう夢と、努力すれば叶い実現する夢と、2通りがある。 フィギュアスケート選手の宇野昌磨選手は、5歳の頃にスケートリンクで浅田真央選手に声をかけられた。その時に宇野選手は、浅田選手のように世界で戦えるフィギュアケート選手になろうと、夢を持った。そして、その後努力を積み重ね、世界選手権で2位になるという素晴らしい結果に結びつき、見事に夢を実現した。 皆さんも、なりたい自分の夢をぜひ持って欲しい。まだその夢がぼんやりとしたものであるならば、夏休みの機会に、ぜひ明確な夢を持ち、その夢を実現するため、努力を積みかさねてほしいと願う。】 次に、生活指導担当の先生から、先週のピカピカクリーンアップ作戦についての頑張りを褒めるお話がありました。そして、ピカピカクリーンアップ作戦の心がけを1学期の終わりまで続け、校内をピカピカのままで1学期を終わらせようと、さらに励ましがありました。そして、恒例の「さんぽ」のメロディで「♪すすんで すすんで ごみーを ひろおーう♪」と替え歌をみんなで歌い、確認し合いました。 続いて、児童会の環境委員会からは、「校内エコチェック」の結果が報告されました。環境委員会の活動としてエコという観点で校内をチェックし、電気の消し忘れや水道の蛇口の閉め漏れがあることがわかりました。全校で気を付けて、エコに配慮した学校生活の心がけを全校に呼びかけました。 朝会後には、夏休み中の水泳大会に参加申し込みをした児童が集められ、担当の先生から連絡がありました。集まった様子から、水泳大会への意欲満々な様子が感じられ、今年の大会の成績も期待できそうです。 鯰江の実だより季節も移り変わり、さんさんと太陽の光が降り注ぐ季節になってきました。小さな緑の花がさいていた葡萄の木も、なんと、立派な実がなり始めています。どうやら鑑賞用だけではなさそうです。 都会の校庭にりっぱな葡萄の実がなっています。暑さ厳しき折ですが、黄緑色の葡萄の実を見ていると、心持ち清涼感を感じることができました。 |