教室からすごく盛り上がった歓声が聞こえてきます。教室に入ってみると、子どもたちが熱のこもったパフォーマンスを発表しています。何の学習?国語です!物語「風切るつばさ」で読み取ったことを動作化(劇化)して表現していました。登場人物が凍えたり、キツネに襲われそうになったり、失意の底にいたり、そこからよみがえったり…、色んな様子を自分なりに表しています。理解力、読解力、表現力、など試されていますが、特筆すべきは度胸です。はずかしがらずに演じきる姿がすばらしかったです。だから見ているみんなから、やんややんやの大喝采が生まれていたのですね。
大胆に自分を表現する。大宮の子どもたちみんなに身につけてほしい力です。