ひき算の問題「のこりはいくつ」は、しきもたてやすいのですが、「ちがいはいくつ」では、少し難しくなります。デジタル教科書の画面を見たり、ブロックを置いて一人一人考え、答えを出しました。落ち着いて学習ができています。

大好きな一輪車、数が少ないから使われないように体育倉庫の裏に隠しておいた主人公の気持ちに寄り添いながら、「みんなのものを大切に」ということについて考えました。自分の生活を振り返って同じようなことはないかなと考えました。道徳は自分を見つめる時間です。

全てのプログラム終了後、校長室でお話をされている中西先生に子どもたちからのプレゼントが届きました。折り紙で作られたメダルや動物です。それぞれの作品に子どもたちからのメッセージが書かれていました。

中西先生はこのプレゼントに大変喜んでおられました。色紙にサインを書いていただき、校長先生と記念撮影。今日一日、本当にありがとうございました！

色紙は校長室前に飾ってありますのでいつでもご覧ください。

プールでの特別授業が終わってから、講堂で閉会式を行いました。代表の6年生が中西先生にお礼の言葉を述べました。
中西先生のお話や特別授業から多くのことを学び、吸収したんだなと感じる、とてもいいメッセージを伝えることができました。

その後、学年ごとに中西先生を囲んでの記念撮影を行いました。自分の席に戻るとき、中西先生に握手やハイタッチをしてもらったり、銅メダルに触らせてもらったりして、一瞬の交流ではありましたが子どもたちは感激していました。

「夢を持とう」「好きなことを見つけよう」「逃げ出さず、あきらめずに続ける」「がまんの大切さ」「いやなことは人にしない」

これらの多くのメッセージが子どもたちに伝えられました。中西先生のようにオリンピアンを目指したい！好きなことや将来の夢を見つけたい！
前向きに生きるためのパワーやエネルギーをたくさんいただきました。

4年生にとっては初めての着衣泳。
「服を着たままプールに入って泳ぐ？」はじめは一体何のための学習かさっぱりわからなかったのではないでしょうか？

水着だけのときと比べて、服を着たまま泳いでみて子どもたちはとても驚いていました。「重い！」「泳ぎにくい！」「泳ぎがめっちゃ遅くなる！」実際に体験してみることでわかることがたくさんありました。

大事なのはパニックにならず、助けが来るまで、できるだけ浮き続けること。溺れてしまうこと絶対にあってはならないことですが、万一に備えてよい訓練になりました。