今年の応援団です

 5月12日(金)、太鼓の音が体育館に響きます。今年度新たに編成された応援団が、昨日から朝の20分休憩の時間に集合し、練習を始めています。
 応援団員は、4年生から6年生のクラスから4人、赤白で男女一人ずつ選ばれます。希望者の多いクラスはその枠の中に入ることが難しく、なれなかった子はとても残念な思いをするという人気ぶりです。
 舞台からのリズミカルな太鼓の音に合わせ、紅白の旗を持った応援団員の子どもたちが、晴れの舞台に向けてアクセル全開です。

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藤棚と思いきや

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 新緑がまぶしい季節になりました。鯰江小学校の緑も、太陽の光を浴び、きらきら輝いています。ちょっと少ない感のある本校の緑ですが、学校北側の総合遊具のあった場所は、その昔、緑の庭園になっていたそうです。その名残の一つである藤棚が、工事のための撤去を逃れて、ひっそりとたたずんでいます。
 藤棚ですので、今の季節にふさわしい「藤の花」が咲いてくれるものと思いきや、いつまでたっても紫の色が見えません。
 なんと、藤ではなく葡萄(ぶどう)の木でした。近寄ると、花がさいています。かわいい緑の花です。
 今、子どもたちはそばにある遊具に気を取られているけれど、秋になると、きっと大きく実が垂れて、気づいてもらえるようになるでしょう。その時は、どんな風に子どもたちに呼んでもらえるかな。都会の校庭に葡萄の木。伝統のある学校ならではの風景です。

今日は、「いじめについて考える日」です

 5月8日(月)、快晴の中、全校朝会を行いました。
 校長先生から、「今日はいじめについて考える日です」とお話がありました。「いじめがだめだということは、誰でも言えることです。大事なのは、頭でわかっているというのでなく、心でわかっているかということです。いじめる人、いじめられる人、それだけの人がいるのではありません。その周りにたくさんの人がいます。周りが何かしていれば、いじめは止められます。周りが早く気付けばいじめは起こりません。それを頭に入れて、いじめについて考えてほしいと思います」と問題提起がありました。
 生活指導の先生からは、「あいさつ」のお話がありました。「朝の玄関では、委員の人が『おはようございます』と毎日あいさつに取り組んでいます。それだけがあいさつではありません。友達がいい気分になるあいさつ、『ありがとう』や『ごめんなさい』を言える人になりましょう。そして、あいさつの輪を広げていきましょう。」というお話でした。
 最後に校歌を歌って終わりました。連休が終わって、また今日からがんばろうと、子どもたちは気分を引き締め登校してきたことと思います。今日のお話、しっかり心に刻んでほしいですね。

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運動会のように

 5月8日(月)、全校朝会が終わった後は、全校児童が、赤白に分かれてトラックの周りに座ってみました。1,123人の子どもたちが、どのように座れば、運動会当日の活動がうまくいくか、その調整のためです。
赤白帽をかぶってきた子どもたちは、定められた位置へ移動しました。テントを本部に本番さながらの大規模な円弧が描かれ、子どもたちも運動会当日への機運が盛り上がったようでした。

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学校だより5月号

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学校だより5月号をホームページ上にアップしました。
行事予定も載せていますので、ご覧ください。
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