本日の献立/6月7日(水)肉炒め、チンゲンサイ、ナムル ・ツナとキムチの炒めもの ・りんご(缶詰) ・豆腐のスープ ・牛乳 栄養価 エネルギー 782kcal、たんぱく質 30.1g、脂質 21.0g ☆豆腐(とうふ)☆ 豆腐の発祥は中国で、紀元前2世紀ともいわれますが、実際には、唐代中期の8世紀ごろに発明されたと考えられており、宋代(960〜1279年)の初期に書かれた「清異録(せいいろく)」に最初の記録があるそうです。日本へは奈良時代(710〜794年)に遣唐使の僧侶に伝えられたとされていますが、これも明確な記録はなく、奈良・春日大社の御供物のなかに「唐府」の名で記載されたのが初めてのようです。広く一般的に食べられるようになったのは、江戸時代になってからで、「豆腐百珍(とうふひゃくちん/1782年)」に283種類もの食べ方が書かれているようです。 基本的な製法は、水に浸した大豆を水とともに摩砕して「呉(ご)」をつくり、これをこして得られた豆乳に「苦汁(にがり)」と呼ばれる塩化マグネシウム、または硫酸カルシウムなどを凝固剤として固めます。この時の豆乳の濃度や凝固方法の違いによって、木綿、絹ごしなどの種類にわけられています。 木綿豆腐は薄めの豆乳を凝固させてくずし、孔のある型箱に木綿の布をひいて加え、圧搾して成形します。この時に布地の模様がつくことから「木綿豆腐」となりました。「絹ごし豆腐」は、濃い目の豆乳に凝固剤を加え、孔のない型箱で固め、水にさらします。絹でこすわけではありませんが、舌触りがなめらかで、舌触りが良いことから木綿にたいしてこの名が付きました。そのほか木綿と絹ごしの中間程度の濃度の豆乳を木綿豆腐と同様に固めた「ソフト豆腐」や、絹ごし程度の豆乳を密閉容器で固めた「充填豆腐」などがあります。 大豆に含まれるタンパク質の消化吸収率は、大豆として使用すると65%程度ですが、豆腐に加工すると90%以上になります。 今日の給食では、スープの具材として使用しています。 春季総体 〜陸上部〜
6月3日,4日と陸上競技部は長居で行われた大阪市春季総体に出場しました。
出場した全員が、力を出し切って満足な結果というわけではありませんが、女子走幅跳3位,男子200m優勝を始め、9枠の大阪府進出の権利を得ました。府の大会は7/24,25です。近畿出場を懸けて勝負します。 また、次の試合は6月10日,11日の第4回記録会です。デビュー戦となる1年生が多い試合です。 応援よろしくお願いします。 (神原) 春季総体・優勝! 〜柔道部〜
6月3日(土)4日(日)の春季総体において、柔道・個人・60kgの部において、3年生の児山君が見事優勝を飾りました。おめでとうございます。さらに精進しての活躍を期待します。
保護者のみなさま、温かい応援ありがとうございます。 学級旗の準備です。
今年も生徒会が中心になって学級旗を作ります。その為にポスターカラーなどを整理しています。
(北尾) 本日の献立/6月6日(火)・卵焼き ・はくさいの煮びたし ・じゃことピーマンの炒めもの ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 754kcal、たんぱく質 30.1g、脂質 20.9g ☆三度豆(さんどまめ)☆ 三度豆は莢隠元(さやいんげん)とも呼び、インゲン豆の若さやを野菜として食べる食品です。サンドマメと呼ぶのはどちらかというと関西での呼び名で、生育が早く、1年に3回も収穫ができるということがこの名の由来となっています。豆としては1654年(承応3)に明(みん)から伝わったとされていますが、さやごと食べるようになったのは、江戸時代末期に伝わった品種からサヤインゲン用に改良されてからのようです。 北海道から沖縄まで、日本中で栽培されており、千葉、北海道、鹿児島などが主な産地となっています。出荷は年中行われ、その中でもおいしい時期は、6〜9月ごろとされています。以前は、料理をする前に筋をとる必要がありましたが、品種改良により筋のないものがつくられるようになり、今では市場に出回るものの9割以上が「すじなし」になっています。 サンドマメやエンドウ、枝豆など、豆類を未熟な状態で野菜として食べるものでは、豆類と野菜類の両方の栄養的な特徴を合わせ持っています。そのため、豆類にはほとんど含まれていないカロテンやビタミンCなども含まれるので、栄養価値の高い食品となります。 今日の給食では、炒め煮の材料として使用しています。 |