毎年、語り部の戦争体験者や近隣の小中学生が多く参加しています。本校を代表して、眞下さんが追悼の話をしました。語り部の「戦争は何も生み出さない。悲しみが残るだけ」の言葉が印象に残っています。

広島、長崎の原爆投下の10数日前に全国各地に38発の模擬原爆が投下されました。本校近くの田辺には7月26日午前9時26分に模擬原爆が落とされ、多数の方が犠牲になりました。今日は追悼のつどいに「学校元気アップ」主催で参加しました。

昨日より古くなった空調設備の入れ替え工事が始まりました。職員室やパソコン教室、図書室などの空調設備を取り換えます。暑い中での改修工事です。

　プログラムの最後は、絵本の読み聞かせです。地域のボランティアの方々の絵本を読む表情や表現に、子どもたちだけでなく、中学生や大人も絵本の世界に引き込まれていきました。
　今回のすくすくＢａｂｙも、お母さん方から、よかったという感想をたくさんいただきました。また、中学生にとっても、命の大切さだけでなく、自分たちがいかに親から大切に育ててもらったかということに気づくいい機会だったと思います。また、今回ご協力いただいた、地域のボランティアの皆様方、本当にありがとうございました。

　自由あそびの時間では、中学生と乳幼児のふれあいや、お母さんどうしのふれあいができました。事後のアンケートでも中学生たちは、日頃ふれあうことのない乳幼児たちとの時間を持てたことがとてもよかったと答えていました。