プール納め 〜6年着衣泳〜
本日4時間目に,
6年生はプール納めとして『着衣水泳』を行いました。 大切な命を守るために服を着た状態で入水。 動きが制限されることはもちろん、プールサイドへの上り下りも容易ではないことを身をもって経験します。 ●もし、海や川に落ちた時に、やってはならない行動は… 意外かもしれませんが、 ×服やくつを脱ぐ。―「くつ」には思った以上の大きな浮力があります ×あわてて声を出したり、手を振って助けを求める。 ×岸に向かって泳ぐ。 などがあげられます。 恐怖で正確な判断が失われがちですが、『浮き続け、助けを待つこと』が一番大切です。 何もなければ、 シャツを膨らませるだけで、かなりの浮力が生まれるし、大の字になっただけの「背浮き」は誰にでもできる対応方法です。小さい子どもなら、ペットボトル1本あれば「ラッコ浮き」で十分に浮いていることができます。 また、友達を助けるために水に飛び込むことは二次被害をおこす可能性があるので、こうした浮力のあるものを投げ入れる、長い棒など差し出すことが効果的です。 こうした知識や経験は、知っているだけで大きな力となります。 自分の命を守るために、いざという時に備えてほしいと思います。 ※「くつ」をはいての着衣泳は水質汚染の関係から実施していません。 (教務) ●1枚目:着衣の状態での動きの確認 2・3枚目:着衣の状態での「背浮き」 プール納め 〜5年生〜
プール納め2番手は5年生。
5年生恒例の学習前の気温水温発表 温水プール並の水温30度に子ども達のテンションも上がります。 このひと月ほどのプール学習で、中止が一番少なかった5年生、 クロールや平泳ぎを中心にしっかりと練習した成果を発揮し、25メートルを軽く泳ぎ切る子が増えたように感じました。 最後は期待に応えて自由時間を満喫しました。 夏休みのプールは、 林間学習と重なって5日しか参加できないけど、たくさんの参加待っています。 (教務) プール納め 〜4年生〜
いよいよ木曜日で1学期も終了です。
授業でのプール水泳も今日明日で終了するので、各学年のプール納めの様子をお伝えします。 トップバッターは4年生。 前半は、今まで習ってきたふし浮き、バタ足、クロール、平泳ぎの総復習 後半は、自分の泳力や得意な種目で出場する、クラス対抗水泳大会 (優勝は1組でした) 最後に自由時間でしっかり楽しみました。 (教務) ※盛り上がった水泳大会ですが、私も一緒に盛り上がって写真を撮り損 ねました(-_-;) 「健康の記録」の対応について14日(金)に掲載した 「健康の記録」の誤計測の対応についてお知らせします。 委員会とも協議を重ねてきましたが、 現在、測定機器を点検中で、1学期中に再測定することはできません。 また、9月に2学期の発育測定がありますので、今回は再測定を行なわずに2学期の測定結果を持って成長の度合いを測ることといたします。 児童および保護者のみなさんには、 ご迷惑をおかけし申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) 手足口病、全国的に大流行の兆し欠席連絡の中に『手足口病』がチラホラ・・・ 『手足口病』は学校感染症の1つで、『手足口病』と診断されると、 インフルエンザ同様、欠席ではなく出席停止となります。 特に、必要な提出書類はありませんが、「いつから登校できるのか」 などは、お医者さんの指示に従ってください。 7月2日(日)のニュースによると、 『手足口病』は、西日本を中心に、12週連続して増えており16府県で警報レベル達するなど、全国的に大流行の兆しを見せています。 『手足口病』は、 夏かぜの一種で、エンテロウイルスなどが原因で、感染から3〜5日後に2〜3ミリの発疹が口の中や手のひら、足底などに出て、約3分の1に発熱がみられます。(ということは、逆に発熱しないケースも多いんですね。)ワクチンや予防薬はありませんが、大半は数日で治るとされています。 くしゃみなどのしぶきや接触を通して感染するため、こまめな手洗いやタオルを共用しないなどの対策が必要です。 ●子どもさんの様子がおかしいと判断された時には、 できるだけ速やかに、お医者さんで受診するようよろしくお願い いたします。 (学校長) |
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