修学旅行学校元気アップ期末テスト前学習会のお知らせ
昨日、6月20日(火)から始まる「学校元気アップ期末テスト前学習会」の案内を配布しました。
元気アップ地域本部さんのボランティアさんが、テスト前の学習指導をして下さいます。平日は放課後、土日は午前中、図書室で学習しよう! なお、放課後自習室は、すでに毎日開いていますので、いつでも勉強しに来てくださいね 詳しくは↓をクリックください 定期テスト前学習会 1学期期末テスト前学習会 本日の献立/6月8日(木)・赤平天とじゃがいもの煮もの ・ひじきと大豆の煮もの ・小松菜のおひたし ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 865kcal、たんぱく質 30.8g、脂質 28.4g ☆ひじき(鹿尾菜)☆ ヒジキはおよそ1万年前の縄文時代遺跡からも見つかっており、かなり古くから利用されていたと考えられます。平安時代の「延喜式(えんぎしき/927年)」や「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/934年)」、「伊勢物語」などには、「鹿尾菜」、「六味菜」の名で記載されています。 北海道南部から南西諸島にかけて、波の荒い岩礁上の低潮線付近に生える海藻です。夏の終わりから秋にかけて芽を出し、春になると急に伸びだします。夏になると硬くなってしまうので、3〜4月ごろの柔らかいうちに収穫します。生のままでは渋味も多く、有害な成分も含まれるので、鉄の釜で数時間かけて水煮して灰汁(あく)を抜き、乾燥させます。料理に使用するときは水で戻して使います。「生ひじき」として販売されているものもありますが、実際は生ではなく乾燥ヒジキを蒸したものです。料理するときは、油を使うと調味料の吸収が良くなり、風味も増すので、調味前に油で炒めることが多く、また、うす揚げとともに使うことも多いです。栄養面では、カルシウム、鉄、カリウム、ヨウ素などのミネラル成分や、食物繊維も豊富に含まれていますので、健康面でも期待される食品です。 今日の給食では、油で炒め、大豆やうす揚げとともに砂糖としょうゆの味つけで煮ものにしています。 ※明日(6/9)は2年生は校外学習、3年生は修学旅行のため1年生のみ給食実施します。 また、カレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 ※7月分の給食申込期間は6月20日までとなっております。7月分より給食を開始もしくは停止される場合は、この期間中にお手続きいただきますようよろしくお願いします。 6月9日は
2年生は、大阪体験学習
そして 3年生は、修学旅行に出発します。 8日の木曜日は体調を整えて、早く寝ましょう。 本日の献立/6月7日(水)肉炒め、チンゲンサイ、ナムル ・ツナとキムチの炒めもの ・りんご(缶詰) ・豆腐のスープ ・牛乳 栄養価 エネルギー 782kcal、たんぱく質 30.1g、脂質 21.0g ☆豆腐(とうふ)☆ 豆腐の発祥は中国で、紀元前2世紀ともいわれますが、実際には、唐代中期の8世紀ごろに発明されたと考えられており、宋代(960〜1279年)の初期に書かれた「清異録(せいいろく)」に最初の記録があるそうです。日本へは奈良時代(710〜794年)に遣唐使の僧侶に伝えられたとされていますが、これも明確な記録はなく、奈良・春日大社の御供物のなかに「唐府」の名で記載されたのが初めてのようです。広く一般的に食べられるようになったのは、江戸時代になってからで、「豆腐百珍(とうふひゃくちん/1782年)」に283種類もの食べ方が書かれているようです。 基本的な製法は、水に浸した大豆を水とともに摩砕して「呉(ご)」をつくり、これをこして得られた豆乳に「苦汁(にがり)」と呼ばれる塩化マグネシウム、または硫酸カルシウムなどを凝固剤として固めます。この時の豆乳の濃度や凝固方法の違いによって、木綿、絹ごしなどの種類にわけられています。 木綿豆腐は薄めの豆乳を凝固させてくずし、孔のある型箱に木綿の布をひいて加え、圧搾して成形します。この時に布地の模様がつくことから「木綿豆腐」となりました。「絹ごし豆腐」は、濃い目の豆乳に凝固剤を加え、孔のない型箱で固め、水にさらします。絹でこすわけではありませんが、舌触りがなめらかで、舌触りが良いことから木綿にたいしてこの名が付きました。そのほか木綿と絹ごしの中間程度の濃度の豆乳を木綿豆腐と同様に固めた「ソフト豆腐」や、絹ごし程度の豆乳を密閉容器で固めた「充填豆腐」などがあります。 大豆に含まれるタンパク質の消化吸収率は、大豆として使用すると65%程度ですが、豆腐に加工すると90%以上になります。 今日の給食では、スープの具材として使用しています。 |