本日で１学期も終了です。全学年で終業式を行い、子どもたちは教室で夏休みの宿題や通知表を受け取りました。
　いよいよ明日から長い夏休みのスタートです。日頃できないことにも挑戦できます。様々な体験・経験を通して、さらに大きく成長した子どもたちに会えることを楽しみにしています。
　保護者・地域の皆様には、本校教育活動の推進にご支援・ご協力をいただき、ありがとうございました。今後も子どもたちの健やかな成長に向けて取り組んでまいりますので、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。　

　２年生と４年生を対象に、住吉消防署の方々に来ていただいて防災教室を実施しました。
　水消火器による消火活動や、煙ハウスでの火災時の煙の状況再現、担架での救護の体験などをしました。
　万が一の災害の際は、今日の学習をいかしてほしいと思います。

　６月２０日に３年生の子どもたちが地域の方から書道について教えていただく書道教室を行いました。子どもたちは講師の先生から書道に関するお話を聞かせていただいたり、大きな筆を使って迫力のある字を講師の先生が書かれる様子を見せていただいたりしました。その後、代表の子が大きな筆で字を書く体験や、全員で協力して大きな紙に本校の校歌を書く体験をしました。完成した校歌の紙を見ながら、みんなで元気よく校歌を歌いました。　

今週前半は天気にも恵まれ、１年生は午前中におすなあそびをしました。スコップやバケツなどを使って、手に触れる砂の感触を楽しみながら夢中で活動していました。夢中で砂を掘って遊んでいると、ふと砂に埋まったボタンを見つけた児童が「お宝発見した！！」と嬉しそうに周りに話す様子が微笑ましく映ります。

　６月１９日に５年生の子どもたちが地域の方からバケツ稲について教えていただきました。
　子どもたちは社会科で学習している農業や稲作について、実際に講師の方からお話を聞いたり体験したりしながら理解を深めることができました。
　自分たちの植えた苗が成長し、秋にお米ができるのが楽しみです。