南港緑小学校からポートタウン東駅へ向かう途中、ふと見上げると、木の枝に「せみのぬけがら」が・・・。気づくと、ここにも、あっちにも・・・たくさんあります。ここからたくさんのせみたちが羽ばたいていったんですね。「蝉しぐれ」という言葉がぴったりのように、セミの鳴き声が降り注いでいます。せみは、土の中で長い間生活して（幼虫として地下生活する期間は３〜１７年、アブラゼミは６年といいます）、成虫になってからは、わずか１〜２週間で生涯を終えると言われています。その間を一生懸命生きていると感じるせみの鳴き声です。

　南港緑小学校の学習園では、理科の学習に出てくる「へちま」や「ひょうたん」も栽培しています。今日、見に行くと、へちまの花やつるの間から「へちま」が成長しているのを発見。また、かわいらしい「ひょうたん」の実も成長しています。２学期の学習で、観察できそうです。

　２年生の学習園には、夏野菜の他に、花々も植えています。今、その花たちが満開です。夏休みなのが残念。２年生の見てもらいたいですね！

　２年生の学習園では、１学期に植えた「きゅうり」「なす」「プチトマト」「ピーマン」も実をつけています。今日見に行くと、とっても大きくなった「きゅうり」を見つけました。

　２年生の学習園でも、ひまわりの大輪が花を開いています。まだまだこれから色づく花もあり、しばらくの間、学習園を彩ってくれそうです。