本日の献立/6月21日(水)・白身魚のフライ ・キャベツのピクルス ・オレンジ ・牛乳 栄養価 エネルギー 842kcal、たんぱく質 28.4g、脂質 26.8g ☆オレンジ☆ 一般にオレンジというと、柑橘類の分類ではスイートオレンジのことをさし、日本でよく出回っているのは、バレンシアオレンジとネーブルオレンジです。スイートオレンジはインド東北部が原産とされ、これがまず中国に伝わり、次に中近東、そして十字軍の遠征(11〜13世紀)以降に地中海地域に伝わりました。その後16世紀になってポルトガル人が中国から再び持ち帰ったものがもとになり、栽培が広がり地中海地域での品種が育成され、これが19世紀以降、新大陸(南北アメリカ)へ持ち込まれ、大産業へと発展しました。 バレンシアオレンジは、1870年代にイギリスからカリフォルニア、フロリダに伝わり栽培が始まりました。その後、カリフォルニアを訪れたスペイン人がバレンシア地方のオレンジに似ているといったことが、この名の由来となったそうです。日本では冬に温度が不足するためほとんど栽培されていません。 ネーブルオレンジは、19世紀の初めにブラジルで発生した品種がカリフォルニアの気候に合い、大きな産業へと発展しました。日本へも1889年に伝わり、各地で栽培されるようになりました。ネーブルオレンジは、二重果(にじゅうか)といって、果実の中にまた果実ができるもので、その部分の表皮がへそのようになり、英語でへそをあらわす「navel(ネーブル)」がその名の由来となりました。 どちらも風味が良く、生の果物として優れた食品です。また、バレンシアオレンジは、果汁用としてもすぐれていますので、ジュースや果汁を使った製品にもよく使われています。栄養面では、柑橘類全般に言えることですが、ビタミンCやクエン酸なども多く含むことから風邪予防や美肌づくり、疲労回復などの効果が期待されます。 期末テスト・テスト前学習会 〜元気アップ〜
いよいよテスト前になりました。
元気アップテスト前学習会です。 図書室と、多目的室に別れて学習しています。 みんな 頑張ろう! 本日の献立/6月20日(火)・白平天と野菜の炒めもの ・かぼちゃのてんぷら ・たくあん ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 786kcal、たんぱく質 29.5g、脂質 20.3g ☆白平天(しろひらてん)☆ 平天は、魚肉練り製品の「かまぼこ」のうち「揚げかまぼこ」と分類されます。発祥地とされる鹿児島では「つけ揚げ」、関西では「てんぷら」、関東や東北などでは「さつま揚げ」などと呼ばれています。つけ揚げの歴史は、江戸時代にさかのぼり、アメリカから帰国した「ジョン万次郎」を保護したといわれる薩摩藩28代当主「島津斉彬(しまずなりあきら/1809〜1858)」の時代、1850年代になって琉球との交流が深まり、中国料理の「油で揚げる」という調理方法が、古来からのかまぼこづくりに加わり、揚げかまぼこができ、そして、琉球の「チキアーギ」という言葉がなまって「つけ揚げ」になったそうです。その後、島津藩により品質向上が奨励され、次第に専門店も増え、全国へと広まったようです。 現在、揚げかまぼこは、かまぼこ類の中でも最も生産量が多く、各地で様々な形状のものが作られています。原料は、一般的にイワシ、アジ、スケトウダラなどの冷凍すり身のほか、各地で水揚げされるエソ、グチなどの生鮮魚のすり身も使用されます。これらを味つけして角型、小判型、楕円などに成形して油で揚げています。このとき平たく伸ばして揚げたものを「平天」と呼び、大阪では江戸時代末期ごろから、味つけを抑えて低温で色づかないように揚げた「白てんぷら」が主流としてつくられ、揚げ色のついたものは、赤てんぷらとして区別しているようです。 今日の給食では、野菜を加えた炒めものにしています。 ※明日(6/21)は、ハヤシライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 避難訓練を行ないました。
6月19日(月)5時間目 東住吉消防署さんにお越しいただき、
火災想定の避難訓練を行いました。 ロンドンの火災も含め、世界中で、毎日、火災事故は起きています。 万が一・もしも・の時でもあわてないでいきましょう。 保護者懇談会のご案内を配布しています。
早いもので、1学期も終わりに近づきました。つきましては、夏休みをひかえ1学期のしめくくりとして、下記により保護者懇談会を行います。ご多忙のことと存じますが、ご来校くださいますようご案内申しあげます。なお、下の表にご都合のつかない時間帯に、×を記入していただき、6月28日(水)までに担任へご提出よろしくお願いいたします。
という趣旨の保護者懇談会のご案内を配布しています。 よろしくお願いいたします。 詳しくはコチラをクリックください。 一学期保護者懇談会のご案内 |