校区巡視大宮パワーアップ研修3特に有意義だったのが、教材研究の方法。指導書に頼らず、まず自分で教材文を読む。場面分けや登場人物の変容とそのきっかけをつかむ。そして子どもたちの豊かな学びが生まれるような学習課題を設定する。これらを学年の先生たちでディスカッションしながら考える。 今日も私たちに多くの示唆を与えてくださいました。学んだことを生かして、2学期の授業に生かします。 Y先生、ありがとうございました! 図書館開放プール開放最終日大宮パワーアップ研修1はじめに、学校で日常的に行われている道徳教育と道徳の時間(来年度からは「特別の教科 道徳」)の違いについて説明されました。日常の道徳教育は、何が善くて何が悪いのか、どうすべきかを子どもに指導します。週に一度の道徳の時間では、なぜ善いのか、悪いのか、なぜそうするべきなのか、授業の中で考えます。 そのあと、資料を使って模擬授業をしていただきました。参加した先生たちは子どもの立場で、講師先生の問いについて考え発表し、講師先生とのやり取りを重ねながら登場人物の内面について掘り下げます。同時に自分ならこう思うという気づきを発見します。大事なのは、子どもの内面にある、人としてこうあるべきという道徳性の芽を伸ばし、より良く生活することにあると理解しました。 来年度からの「特別の教科 道徳」を見据え、2学期からの指導に生かせることを多く学ぶことができました。 H先生、ありがとうございました。 |