「おおきなかぶ」で、劇を交えて音読しました。いすをかぶに見立てて話が進みます。はじめはおじいさんが1人でしたが、どんどん人数が増え、最後は6人になりました。前から、おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみです。
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
みんなの大きな声が教室に響きます。
「やっと、かぶはぬけました。」
かぶ(いす)が見事にぬけ、子どもたちの大歓声で大盛り上がり！お話のダイナミックさが伝わるようでした。

今日は6年生の1学期最後のプール水泳です。平泳ぎを集中して練習しました。手のかき方、頭の入水のしかたなど、フォームが美しい子を手本にして繰り返し練習しました。

最後は代表の子と先生を含めての25メートル平泳ぎの勝負です！結果は…

何と先生をおさえ、子どもの勝利！中西先生の教えが生きたのでしょうか？子どもたちの泳ぎの成長には、目を見張るものがあります。夏休みにもプール開放があります。積極的に参加しましょうね。

持ち主と離れてしまった品々。学校の玄関に、悲しそうに佇んでいます。心当たりのある人は確認してください。

この1学期、ピース大阪に社会見学に行き、平和学習に取り組んでいる6年生。今日は地域で戦争を体験されたHさんから、直接お話を聴く機会を得ました。

昭和20年6月7日、旭区が空襲を受けた時は中学生だったHさん。たくさんの爆撃機が空を覆い、焼夷弾で旭区が火の海になったこと。多くの方が犠牲になったこと。お父様が千人塚を建て、供養されたこと…

資料の写真とお話だけですが、実際に体験されているので、生々しく伝わります。ピース大阪で学んだことや、「火垂るの墓」を視聴したことが重なり、子どもたちもどんなことが起こったのかイメージしながら話を聴くことができました。

戦争の悲惨さを伝えなければいけない。

語っていただいた思いをしっかり受けとめて、これからも子どもたちと学んでいきたいと思います。ありがとうございました。

二枚の写真の違いがわかりますか？今日の集会は、どこが違っているかをあてるクイズでした。
毎回いろいろ考え、準備をしてくれる集会委員会です。