ビューティフル賞今年も、なにわの伝統野菜、玉造黒門越瓜の品評会に出展させて頂き「ビューティフル賞」を戴きました。今年は生徒も手伝ってくれたので、表彰式に生徒が参加してくれました。 玉造黒門越瓜。大阪城の南東にある玉造門は黒塗りの門であったことから黒門と呼ばれていました。ここには阿倍野の股ヶ池を水源とする猫間川が流れており、その両岸には桃や桑が栽培されていたそうです。桃谷も桃ヶ池(股ヶ池)もこの名残の地名です。この川に大阪で最初の石橋が架かっており、黒門橋と呼ばれていたとのこと。 「名物名産略記」(天保七年)の記載によると、この辺りで作られていた瓜は玉造黒門越瓜と言われていたそうです。一般には略して「くろもん」と呼ばれ、果実は太くて長くて濃緑色、八〜九条の縦縞があり、糠漬けがおいしかったことから名産となったとのこと。貞柳は「黒門といえども色はあおによし奈良漬けにして味をしろうり」と詠んでいます。この瓜には太種(ワリ)と、これより分系された細種(ホソ)の二系統があります。 食べ方としては浅漬けや糟漬けにしたものでのお茶漬(ぶぶづけ)も美味しいですが、やはり一押しはもどした干しえびと一緒に酒と出汁で煮て、水溶き葛粉でとろ味を付けた「あんかけ」が良いそうです。−東成区役所ホームページより− グラウンドにて 4野球部は、新チームとなり、体操からきっちりしていきます。 3年生が戦績を残してくれたこと。あんな大きな球場でバッテリーを組んでいた事。先輩としてお手本になることをしてくれた事。 憧れを今度は自分がそうなれるように努力することを教えてくれました。 先輩としての責任、後輩としての責任。我々大人達こそ、中学生から学ぶことが沢山あるように思えてなりません。 グラウンドにて 3サッカー部も個人の動作から、連携をとる動きへの練習をしています。 大会途中ですので、けがにも気を付けて。 グラウンドにて 2ラグビー部は動き方やその速さを、身体で会得していきます。 部活動を通じ、学んで欲しいこと。 「仲間を信じ、自分を信じること。」 「自分に限界を作ってしまわないこと。」 最後までやりきること、最後まで諦めないこと。 そんな思いから監督の「最後まで!」という声が何度も何度も繰り返されています。 グラウンドにて 1ソフトボール部はスライディングの練習の後、ボールを使います。 ユニフォームはドロドロです。 |