5年生「自然体験学習」2日目(その4)事前に焼いていただいていた筆箱より一回り大きいサイズの板を、まずは持参した古タオルで一生懸命磨きます。最初は舞い散る煤に悪戦苦闘しますが、徐々に光沢が表れてくる板面に感動を覚えてくるようになり、気がつけば顔を流れおちる汗を拭きとろうとした手についている煤で、顔に可愛いラインをつけている子があちこちにいました。 今日の作業で徹底的に煤を落としたら、明日の作業で色付けをして完成です。 5年生「自然体験学習」2日目(その3)木陰の涼しさはあるものの、日なたの暑さは大阪と変わらず、宿舎まで戻ってきた時に用意してもらった冷たいジュースの味は格別でした。 そして、少し体力を回復した後は、また林の中に戻って昼食のカレー作りが始まりました。今回はカレーもご飯も全て自分たちで作るので、お腹の虫と闘いながら仲間同士で役割を分担して作業を進めました。少しずつ周りから立ち込めるカレーの美味しい匂いに食欲がどんどん刺激され、いよいよカレーが出来上がったグループから元気な「いただきます!!」が聞こえていました。 5年生「自然体験学習」2日目(その2)「自然体験学習(林間学習)=山登り」というぐらい定番かつ一番ハードな活動で、到着時に見上げていた山の頂上のゴールを目指して、子どもたちは一歩一歩地面を踏みしめながら足を運んでいました。途中、何度かくじけそうになった時に振り返って見るハチ高原の雄大な景色の美しさを感じるとともに、自分の努力の跡を感じることができ、また新たな一歩を踏み出していきました。 5年生「自然体験学習」2日目(その1)昨夜は環境の変化で少し喉が痛いと言っていた子が数名いましたが、それ以外は大した問題もなく、みんな元気に高原の朝の新鮮な空気と、宿舎が用意してくれた美味しい朝食を味わいました。 5年生「自然体験学習」1日目(その7)夕食を堪能したあと、再び夜の林の中へ出かけ、キャンプファイヤーを楽しみました。 最初に“山の神”による点火の儀式が厳かに行われ、そのあと順番にクラスで練習してきた出し物を披露しました。目の前で眩しく燃える火の明かりを照明にして、約1時間程度でしたが、夜の自然を満喫しました。 |