7月18日(火) 全学年が着衣泳を体験しました。(低学年)夏季休業日中は、毎年、川や海での水難事故のニュースがたくさん報道されます。 この時期、プール水泳でできることが増え、危険なことに遭遇した時に、無理に泳いで自力で岸に上がろうとする児童・生徒が増えるようです。 川や海はプールとは違った水の流れや構造になっています。また、衣服のまま水に入ると、水着の時とは全く違う状態になることも体感しました。 1年生・2年生の子どもたちからは、「重くて進まないです。」「いつもと違って泳げないし、すぐに沈みます。」などの感想が聞かれました。 無理をせず、自分の体を浮かしながら救助を待つことの大切さを指導しました。 ご家庭でも、本日の学習の感想をお子様と交流し、危機回避の方法について学びを深める機会としてください。 着衣泳(中学年・高学年)水難事故は、水泳中以外で起こることが多いです。もし、そういった事故に遭遇した時や不意に水へ落ちた時など、着衣状態での対処の仕方や対応能力を備える方法を学習しました。着衣のまま歩いたり、泳いだり、服やペットボトルを利用して体を浮かせてみたりしていました。貴重な経験になったことと思います。 7月16日(日) 校庭キャンプ夜のお楽しみ校外委員を中心にPTAの役員・運営委員・各委員の皆さんが、企画運営をしてくださいました。 子ども会前会長や元PTA会長の苦心の作の五右衛門風呂も今年度は初お目見え。 宿泊組限定でしたが、衛生面に配慮し安全に実施されていました。上手く板の上に入るのに子どもたちは苦心しながらも、みんな貴重な体験に大喜びでした。 7月16日(日) 校庭キャンプ 夕食Time暑い中、衛生面に気を配り、調理を担当していただいた皆さまありがとうございました。 子どもたちは大好きな、ハンバーグとフランクフルトがのったカレーライスを美味しそうに食べていました。 友だちと食べる夕食は格別のようで、おかわりに来る子どもたちの列が途切れないくらい大人気でした。 全校朝会 校長講話 「勝負脳へ!!」
ある大学教授が、世界大会などで優勝した選手たちにアンケート調査をしました。それは、「今、ここに水を入れたコップがあります。水を飲もうとしたら、誤ってひっくり返してしまいました。とっさにコップをもったので、半分はこぼれましたが、半分は残りました。この時、あっ半分こぼれてしまったと思うか、あっ、まだ半分残っていると考えるか」というものです。」
世界大会優勝者たちは、「まだ、半分ある」と答えたそうです。「勝負脳」が完成している人は必ず勝つというものです。みなさんの中には、勝負するのだったら絶対に勝ちたいと思う人がたくさんいると思います。自分の脳を世界大会優勝者のような勝負脳にしたいと思う人は、次に言う6つのことを実行するといいと言われています。 その6つとは、 〇目標をしっかり定める。〇練習で全力を尽くす。〇途中で勝ったと思わない。〇どうせ無理というような否定的な考え方や発言は絶対しない。次、これが大事ですね。〇人の悪口を言わない。そして、〇人に親切にする。 この6つのことを守って練習して、試合に臨むと「負けるのではないか」など全く思わなくなるようです。頭の中に浮かぶのは、「勝ってみんなにほめられている気持ちのよい状態のみ」となります。 仏教を開いたお釈迦様は、「自分の運命は、自分が考えたようになる」という言葉を残しています。 みなさんの心は磁石のようなもので、マイナスイメージでいっぱいになると、どんどんよくないことが引き寄せられてきます。しかし、プラスイメージでいっぱいなると、不思議にどんどんよいことが引き寄せられるものです。 人生で、成功している人に共通していることは、どんなピンチの時でも明るい未来を信じ、落ち込まない性格だということにつきます。 とにかく、いつも心をプラスイメージで、これからは、よいことしか起こらない、楽しいことしか起こらないと考えて生活していくと本当によいことや楽しいことが、引き寄せられてくるものです。 |
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