今日の放課後自習室
6月16日(金)の放課後自習室です。
来週になると、期末テスト一週間前 月曜日は、放課後自習室、火曜日からは元気アップテスト前学習会となります。 両日とも学びサポーターさんがついてくれます。 みんなしっかり勉強しよう! 進路説明会を行いました。
6月16日(金)体育館にて、第一回の進路説明会を行ないました。
3年生はいよいよこれから、希望の未来をつかみにいく事になります。 学級文庫の棚卸を行いました。
水曜日、図書館補助員さんの門野先生が、学級文庫を仕分けして下さって、文化委員が、自分の教室に運びました。
本はいいですよ どんどん読みましょう! 本日の献立/6月16日(金)・白身魚のムニエル ・ベーコンと野菜のソテー ・きゅうりのピクルス ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 803kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 18.9g ☆ホキ☆ 今日のムニエルに使用している白身魚は、「ホキ」という魚です。タラ目マクロヌス科に属し、体長は1.2m、体重7kgくらいの大きさになります。大きな口に鋭く尖った歯をもつ肉食の魚で、イワシや甲殻類、イカなどを捕食しているようです。生息域は、ニュージーランド南島周辺からオーストラリア南部にかけての水域、アルゼンチンとチリのパタゴニア水域、南アフリカ沖合などの水深10〜1000mの大陸棚やその斜面に生息しています。ホキの名はオーストラリアでの呼び名「Hoki」によるものです。産卵期は6〜7月で、寿命は12〜14年程度といわれています。世界各地で白身魚のフライなどに加工されて流通しています。 日本では1969年ごろから日本船による漁獲が始まり、1980年ごろから洋上でのすり身加工も開始されたようです。しかし、近年では、漁獲量も減ってきたため、近縁の「デコラ」という魚もホキの名前で流通しているようです。 味に癖がなく淡白なので、フライやムニエルなどの料理によく合い、加工食品やファーストフード、市販の弁当、惣菜などにもよく使われています。 本日の献立/6月15日(木)・豚肉と野菜の煮もの ・オクラの梅かか炒め ・キャベツのごまあえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 787kcal、たんぱく質 39.1g、脂質 20.8g ☆かつおぶし(鰹節)☆ 節(ふし)というのは、下処理した魚を75〜98度の湯で、60〜90分煮て、殺菌や酵素を不活性化させる煮熟(しゃじゅく)という工程の後に、ナラやクヌギなどの薪を燃やした炉で乾燥させる焙乾(ばいかん)という工程を経て乾燥させたものです。このあと、さらにカビづけなどを行うものもあります。これらの工程により、原料になる魚を脱水、殺菌、酸化防止をするとともに風味をつけるという日本独特の加工技術です。原料にカツオ(マガツオ)を使用したものを「かつお節」と呼び、ソウダガツオ、マグロ、サバ、アジ、イワシ、サンマなどのカツオ以外の赤身魚を使用したものは、それぞれの原料名でも呼びますが、まとめて「雑節(ざつぶし)」と呼びます。 かつお節のもとになったと考えられるのは、弥生から古墳時代にかけての3世紀の中頃のことで、当時の人々は、カツオを素干しにした「堅魚(かたうお)」、カツオを煮てから干した「煮堅魚(にかたうお)」、煮堅魚の煮汁を煮詰めて調味料として使った「堅魚煎汁(かつおのいおり)」と呼ばれるものをつくったとされています。そして時代は流れ、室町時代に入り、焙乾の技術が付け加えられ、「かつお節」となったようです。しかし、当初はカビの発生に悩まされたようで、いろいろと改善策も考えられていたようです。そしてついに江戸時代になって、良いカビをつけることで、悪いカビを防ぐという方法が考え出され、このカビによってさらに乾燥が進み、良い風味がつくこともわかり、よりおいしい「枯節(かれぶし)」がつくり出されたようです。ただ、かつお節は、一般庶民にとっては高価な食品であったため、薄く削って使用され、これを「花かつお」と呼んだそうです。1912年(大正元年)ごろになってイワシを原料にしたものを削り鰹として販売がはじまり、さらに雑節の削り節を花かつおなどとして販売されることにより、安価なものが手に入るようになり、その利用が広まったようです。やがて本物のかつお節を削ったものも商品化され1964(昭和39)年、JAS(日本農林規格)により、カツオの名がつくものは、カツオまたはソウダガツオを使用したものに限定されました。 今日の給食では、オクラを油で炒めみりん、しょうゆで味つけし、かつお節と梅肉で風味をつけた「梅かか炒め」にしています。 |
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