夏休みに入り３週間程連日の工事で、配管設置・ペンキ塗りと配線を通して、各館各階にＨＵＢが設置されました。
ＨＵＢのボックスを開けると、各教室を結んだ青色の配線の端末がたくさん並んでおり、検査機器で１回線ごとにテストされてました。今後ＨＵＢの中に、機材を取り付けて完成とのことです。

扇風機のついた作業着を身にまとったりと、暑さ対策されておられましたが、連日の猛暑の中ご苦労様でした。今後生徒達は、タブレットや授業パソコンを通して、しっかりＩＣＴ教育を学んでいってくれることと思います。

３年生の教室がある１号館では、空中ケーブルで引き込まれた配線は、天井の中へと入りました。１号館は天新しい建物につきパイプスペースもあり、天井裏を上下左右に配線され、見た目には工事があったことは分かりません。

黒板の横で、天井から降りてきた配管と情報コンセントを見て、初め気づく位に違和感がありませんでした。

５号館にあるパソコン教室から３号館まで取り付けられた配管は、１号館へは今後の新校舎工事の関係で、高所を跨ぐことになります。

３号館壁面を這ってきて、１号館の３階へケーブルでやってきました。高所作業車が長いアームを伸ばしての大活躍でした。
真ん中の写真の、上の方に斜めに完成したケーブルが写っています。

１・２・３・４号館は、天井に配管が取り付けられました。

天井に直接付けることができる廊下もありましたが、ボード越しに取付となった場所もありました。ボード越しで直接目で見えないコンクリートにドリルで穴を開開ける作業は、相当の力を要し体を反っての力作業でした。
廊下天井の分岐から各教室にパイプが引き込まれ、黒板横の情報コンセント用に、パイプに微妙なカーブを加えて取り付けられていきました。

先週は、パソコン教室の器材一式の入替に伴う、撤去作業と配線作業をお知らせしました。

歌島中学校では、夏休み中に器材の入替以外にもパソコン関係の工事を進めてきました。７月２１日（金）の夏休みに入ると同時に、校内各所でＬＡＮ配線の工事を進めてきました。

校内ＬＡＮ（普通教室や特別教室でネットワークが利用できる）ようにするために、パソコン教室から、普通教室や特別教室に配線を通すための配管工事を、全館各階で工事を行ってきました。
廊下ではパイプを加工して壁面に沿ってパイプが取り付けられていきました。コンクリート壁にはダイヤモンドカッターで穴があけられ、床にも上下階へパイプを通す穴が多数あけられていきました。