【学校教育目標】『心豊かに力強く生きぬく子どもの育成』〜夢や志を持ち、一人ひとりが輝く学校〜をめざして! 

1・2年 水泳指導

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 長い夏休みを挟んで久しぶりのプールでしたが、1・2年生はブランクを感じさせない泳ぎでした。

8月28日(月) 全校朝礼「チャレンジしよう」

校長講話(要旨)

 おはようございます。
 2学期がスタートしました。今日からは給食も始まり、いつも通りの授業があります。
夏休みに入る前、終業式で校長先生とお約束をしましたね。覚えてますか?「何か目標を持って一つでも二つでも頑張りましょう。」できましたか?
 夏休みのプール開放では特別練習がありました。頑張ってもっと泳げるようになりたいという目標で参加している児童たちがいました。先生の指導に従いどんどん泳ぎが向上し、その距離をみるみる伸ばしていくことができるようになり、大きな成果があったと思います。みなさん良く頑張りました。
 こうしたできる喜びわかる喜びを「達成感」といいます。でも、何事も始めなければこの「達成感」を味わうことはできません。できないことやわからないことをそのままにしておく、そのままでは一生できないままです。今、小学生の時に一歩踏み出してやってみる、チャレンジすることが大切です。みなさんにはこの「トライする、チャレンジする」気持ちを持って欲しいと思います。
 初めから自転車に乗れた人はいないと思います。乗りたいとあきらめずに練習し続けたから乗れたことと思います。また、お家の方の補助や支援があって乗れたでしょう。乗れた時のこの気持ちが「達成感」です。これは人間に与えられたとても素晴らしい感情です。
 みなさんも、あきらめずに一歩踏み出すことでこの「達成感」を味わってほしいと思います。そのために深江小学校の教職員は皆さんを支援します。
 さあ、2学期は運動会に、深江っ子ウオーキング、絵画展などいろいろな学校行事があります。また、特別授業も企画しています。
 しかし、主役は君たちです。先生のお話をよく聞いて達成感のある素晴らしい2学期にしましょう!
 また、何にでもトライ、チャレンジ出来るようにしましょう!

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「けん玉」発祥の地

  本校では、「けん玉」を児童の集中力や達成感、自己肯定感を醸成するために、ふれあい集会や委員会活動の中でおこなっています。20年ほど前に本校の教員だった布村先生が始められたそうです。ちょうどこのころは「けん玉」がブームでいろいろなところで「けん玉」が行われていました。
 では、そもそも「けん玉」の起源は?ということに興味をもってを調べてみました。似たようなものは世界中にあったようですが、日本に伝わったのは江戸時代で酒席の余興に使われ、明治時代にこどもの玩具として広まったようです。(写真:左)これを広島県の呉市の江草さんというおもちゃ職人が現在の形に改良しました。日本けん玉協会の元会長の丸石氏は「これで技の数が格段に増えたのが100年程前の大正時代。」だそうです。その江草氏が広島の廿日市市の木工工場に大量に発注したことから、廿日市市がけん玉発祥の地とされているようです。(写真:右)同市は、けん玉の町として有名で、けん玉串カツや、けん玉サブレ、けん玉最中など、町おこしや産業振興にけん玉が貢献しています。
 同市では3年前から「けん玉ワールドカップ」も開催されており、今年も7月に開催されたました。昨年の世界チャンピオンはアメリカの高校生ブライソン・リーさん(16歳)でした。今年は誰が世界一になったのでしょうか?
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8月26日(土)土曜授業〜新しい教科書届きました〜

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 昨日、2学期がスタートしたばかりですが、本日は早速、土曜授業を行っております。夏休み気分だった本校の児童も徐々に学期中モードになってきたようです。中には「夏休み家でだらだらしているのも退屈だし、早く学校へ行きたかった。」という児童もいて、我々こそ気を引き締めないとと思わされました。
 2学期に使用する真新しい教科書(下巻)も準備され、9月以降に児童に配付されます。(学校長)

8月25日(金) 2学期始業式

 まだまだ暑い日が続いていますが、今日は2学期の始業式です。夏休みの間静かだった学校に元気な深江小学校の子どもたちが帰ってきました。
 始業式ではいつものように全員で校歌斉唱を行いました。
 
校長講話(要旨)
 皆さんが元気に登校する様子を見て本当にうれしく思いました。
 今日から2学期が始まります。
 いつも「夢や目標を持って一日一日を大切にしましょう。」というお話を皆さんにしていますが、今年の夏8月にイギリスのロンドンで開催された「世界陸上」から2人の選手のお話をしたいと思います。
 一人は、5千m銀メダル、1万m金メダルのモハメド・ファラー選手です。彼は8歳の時に内戦で無政府状態だったアフリカのソマリアからお母さんと二人でイギリスに移住してきます。
 しかし、その時に双子の兄弟と離ればなれになります。彼は、祖国のこと、家族、平和のために陸上で頑張り続けました。そして、世界的に有名な選手になり、探し続けていた兄弟と再会することができました。その時の映像を校長先生は鮮明に覚えています。瓜二つのそっくりな大人になった双子の兄弟でした。彼はその偉業が認められ、エリザベス女王からサー(貴族)の称号を与えられることになりました。
 みなさんも、世界の国々では戦争があり、家族が離ればなれになっていることを知ると同時に、平和の尊さを考えてほしいと思います。
 二人目は、200m女子で金メダルを獲得したディナ・アッシャー・スミス選手です。彼女は、2012年のロンドンオリンピックでは、ボランティアとして選手の荷物を運ぶ係をしていました。17歳の彼女は世界の舞台で活躍する選手を見て、自分も選手としてこの舞台に立ちたいと強く思うようになり、これまで以上に練習をして自分の夢に向かって努力をしました。
 そして、今回の世界陸上では決勝のスタートラインに立つことができました。その決勝では5年前にあこがれたアリソン・フェリックスやベロニカ・キャンベルたちがいました。そして、彼女たちを破って金メダルを獲得するのです。
 みんなこのようにいくとは限らないでしょうが、スポーツに限らず何でも「夢や目標を持って、一日一日を大切にする」ことが大切です。
 最後に、ウサイン・ボルト選手がサニ・ブラウン選手に送った言葉を紹介しましょう。
「一生懸命努力しろ、自分の限界に挑め、そして楽しめ」ボルトのパフォーマンスばかりが紹介されていますが、彼は努力を怠ってはいなかったのです。
 皆さんは知らないと思いますが、今から10年前の2007年の世界陸上は大阪市の長居で開催されました。その世界陸上に2度も出場した日本人選手が深江小学校へ指導に来ていただいています。「荒川大輔」先生です。凄いですね。世界的な陸上選手だった荒川選手が大阪の東成の深江小学校に来てくれているのです。
 この9月6日には5・6年生に陸上の指導をしていただけることになっています。みなさんもこの貴重な体験を活かせるようにしっかりと荒川先生からたくさんのことを学んでほしいと思います。
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