夏の部活動の成果 その2
続いて、吹奏楽部
市大会、たそがれコンサート、3ブロック音楽祭 これからも素晴らしいサウンドを期待します。 男子バレーボール部 3ブロック優勝 おめでとうございます。 全国大会選抜チームへ選出! 平野くん、頑張ってください。 夏の部活動の成果!
部活動の表彰
ソフトテニス部・・・真っ黒な顔が練習量を物語っています。 卓球部・・・よく努力してくれました。 二学期 始業式
全校生徒が体育館に集合し、二学期の始業式を行いました。
校長講話 始業式にあたって 皆さん、おはようございます。 元気な姿でここに集合してくれて何よりです。一学期の終業式で、皆さんにお願いした「命を大切にする」ことを守ってくれて、本当にありがたく思います。 耳をすますと、35日前は、体育館のまわりのセミの鳴き声がやかましく、真夏を思わせましたが、今はまったく鳴き声がなく、残暑は厳しいですが、秋がやってきているんですね。 いよいよ二学期がスタートです。頭と身体を休みモードから立て直し、充実した二学期にしてください。行事の二学期。 得意の身体能力を発揮する体育大会、音楽コンクールを中心とした文化部の練習成果を発揮する文化祭、加えて2年生は、地域にお世話になる職場体験学習も待っています。 そして、3年生は「進路」を目の前にして、ぐんと伸びる時期。1・2年生は、学習や部活動で自分を成長させる時期に入ります。一日一日、悔いのないように過ごしましょう。 さて、始業式にあたり、少しお話をします。 この夏も、様々なスポーツで盛り上がりました。先日、夏の甲子園が無事に終了しましたが、期待された大阪桐蔭。99%、勝利目前で・・・敗北しました。一つのミスから・・・野球はツーアウトからと、よく言ったものです。 私が印象に残ったスポーツは、ロンドンで行われた「世界陸上」です。特に男子400mリレーが光りました。男子は100mでも期待されていましたが、誰も決勝に残れず・・・。しかし、リレーは別。 四人のバトンパスは抜群で、決勝3走桐生選手のコーナリングは素晴らしく、ジャマイカのボルト選手の途中棄権は残念でしたが、イギリス・アメリカに次ぐ、日本の銅メダルは圧巻でした。また、50km競歩では、荒井・小林選手が銀・銅を見事に勝ち取りました。その他、マラソンなどが期待されましたが、残念に結果に・・・。 しかし。3年後には東京オリンピックが開催されます。陸上だけでなく、様々な競技で若者の活躍が期待されます。楽しみですね。 それからホームページでもお伝えしましたが、この夏に中学生の子ども市会が開催され、本校から生徒会役員の東君と辻本さんが選ばれて参加してくれました。大阪市役所にある市会本会議場、。吉村市長を前に、みんなで知恵を絞り質問をして、答弁をいただきました。貴重な経験を積んでくれましたので、後ほど報告してもらいます。 その市会でも話題になりましたが、オリンピックの開かれる3年後は、君たちが青少年から大人への仲間入りをする時代に入ります。その頃、大阪の町はどのように変わっているでしょうか。スマホやアイパッドなど、様々なものがさらに進化しているかもしれません。しかしながら、「人が人を支える」生活や社会は、今も未来も変わらないと思います。 さて、私がこの夏に出会った本の中に、「野村の言葉」という書物がありました。この本は、リーダーに必要なことがらがたくさん散りばめてあり、とても参考になるものでした。 野村さんは、元プロ野球選手で、監督も務めた努力家で、この本の中に、「意識が変われば考え方が変わり、考え方が変われば、野球に対する取り組み方が変わる」という言葉がありました。これは、リーダーとして、いかに選手を前向きにさせるかと言うことで、育成術の根本になります。 野村さんは、「人間学なくして成長は見込めない」「若いうちから非常識になるとダメ」「素直さが、将来の道を開く」と述べています。ですから、監督の苦言を素直に受け取り、改善やチャレンジをして行った選手がどんどん育っていったんですね。 私たち人間は、親兄弟姉妹をはじめ、友だちや地域の皆様など、必ずたくさんの味方がいます。学校では、親身になってくれる先生がいます。辛いことや悲しいこと、嫌なことがあっても、あなたを支えてくれる人がいます。これが私たちの財産です。この財産から素直な心で教えを受け、自分の将来に光が当たるように生きたいものです。 この2学期。そして、これからの学生生活。この一期一会や財産を増やすために、人生はあります。人間は「支え励まし合い」の日々です。家庭で、学校で、社会で、ともに支え合い、この2学期を過ごして行きましょう。 生徒会執行部より 「中学生こども市会の報告」 朝の登校風景
朝はまず、あいさつから。
休み明け、元気な笑顔が戻ってきました。 今年から、小学校も本日から。 野球部の躍進 その2
先制した後、なかなか点数が入らず、息詰まる接戦となりました。
三回戦も全力で頑張ってください。 |
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