鉛筆の持ち方を知って直そう 姿勢も大事です
子どもたちは、2歳頃から筆記用具を持ち、絵を描き始めます。小さい時は、筆記用具の持ち方を教えないので、子どもたちは試行錯誤して自分の持ち方を身に付けます。すでに身に付けている持ち方を正しい持ち方に直すには根気がいります。学校で指導しますが、保護者のご協力あれば有難いです。
先ず子どもたちの持ち方を写真に撮り、「よく見られる鉛筆の持ち方」で、持ち方を診断します。それぞれの型で直し方は違います。この直し方は、どの学年でも同じです。 1年生の児童には、《1.ひとさしゆびは、えんぴつにぴったり。 2.おやゆびは、ひとさしゆびよりうえ。3.おやゆびまげてくじゃくのめ。4.3ぼんのゆびで、もってます。》という「えんぴつのもちかた」を“クジャク法”で教えます。 学校生活では、椅子に座って話を聞いたり、文字を書いたりする時間が多いです。長時間、楽に良い姿勢で座って居られる座り方も学習します。国語科書写の学習では、「足はピタ 背中はピン お腹と背中にグウ1つ もち方確かめさあ書こう」という《書写の合言葉》をよく使います。本校では、骨格の模型を見せ、「骨盤を立て、座骨で座る」を教え、鉛筆の持ち方につながる「しせいたいそう」で学習しました。 1年生【名前あつめ】4月21日だんだんと学校生活にも慣れ、みんな元気いっぱいに過ごしています。 今日は、「よろしくおねがいします!」と一人ひとりと握手をし、名前あつめをしました。これで、新しいお友達の名前もばっちり覚えたよ! 4月学習参観鉛筆の持ち方を“クジャク法”で、楽しく学習(1年生)橋爪先生によると、「小学校入学までに『ひらがな50音』が読め、自分の名前も書ける児童は多いのですが、正しい鉛筆の持ち方で文字が書ける児童は、1割くらいしかいない」そうです。正しい鉛筆の持ち方が分かりやすく楽しく学べる“クジャク法”で鉛筆の持ち方を教えていただいた後、個別に丁寧に指導していただきました。 現在、インターネットで、「クジャク法」を検索すると、動画をすぐに見ることができます。お子様と一緒に、“物語でおぼえる 正しい鉛筆の持ち方ができるクジャク法”で鉛筆を持ってみませんか。 5年生【はじめての外国語活動】4月13日 |
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