視覚支援学校との交流(小学校)視覚支援学校の方々に来ていただき、一緒に歌を歌ったり、互いに企画したゲームをしたりして楽しく交流しました。 段ボールの片面をつるつる、片面をざらざらにしたものをたくさん並べ、チームでひっくり返しあって数を競う「つるつる・ざらざらゲーム」では、本校児童もアイマスクをつけて視覚支援学校児童と合同の3チームを作って取り組みました。 見当違いの方向にすすんでしまったり、すぐ目の前にある段ボールに気がつかなかったりしている友だちにみんなで声援を送りました。 昼休みには運動場で一緒に遊ぶ姿も見られ、どちらの児童からもたくさんの笑顔が見られました。 最後は、バスで帰る友だちに手を振り、来年も会えることを楽しみにしている様子が感じられました。 プール開き(小学校)6月16日(金)、今日は小学校のプール開きがありました。暑い日が続いたので、子どもたちはすごく楽しみにしており、集合時間の前にほとんどの子が整列して待っていました。 くらげ浮きや足くぐりジャンケンで水慣れをし、最後はみんなで宝探しをしました。6年生が1年生に宝を渡してあげるなど、微笑ましい姿も見ることができました。 安全に気を付けて、楽しく活動することができました。 6月10日の土曜参観についてこの日の子どもたちは、多くの保護者・園の先生方が授業を見に来てくれたという喜びと、自分の良いところを見せたいという気持ちで、いつもに増して授業に対するモチベーションの向上が感じられました。 「学力の向上と自立に必要な力の育成」という学校教育目標に沿って行われている日々の教育活動では、児童生徒と教員との信頼関係を大切にし、「学ぶ楽しさ」の実践や「わかる喜びを」をきめ細かな教科指導と生活指導などを通して、児童生徒の自己肯定感や自尊心の向上につながるように努めています。 土曜授業(小学校・授業参観)それぞれ2時間の授業時間の中、様々な活動に取り組みました。 1・2年生 1限(国語・生活):アサガオとナスの観察をし、観察カードにまとめました。 2限(生活・図工):粘土でいろいろな形を作り、それを生かして一つの作品に仕上げました。 3年生 1限(国語):物語文に隠された作者の「しかけ」を見つける学習を行いました。 2限(音楽):日頃の授業の成果を存分に生かした発表会を行いました。 4年生 1限(社会):ワークシートを使って、自分たちが使う水道の「水の旅」について学びました。 2限(理科):タブレット端末や星座早見盤を使用して星の明るさや色に違いがあることを確認しました。 5年生 1限(社会):大型モニターを使用して北海道の農業の様子などの資料を見て「寒い地方のくらし」について学びました。 6年生 1限(社会):多くの資料をまとめながら室町文化について知ることができました。「ミニ枯山水」の体験にも取り組みました。 5・6年生 2限(家庭科):全員協力しておいしそうな「たまご蒸しパン」を作り、試食しました。 多くの方に見守られて、いつも以上に元気にいきいきと学習に取り組むことができました。 校内研修で発達障がい基礎講座を受講しました。1 合理的配慮 2 発達障がいの理解 3 行動面に課題のある児童への支援 というものであり、発達障がいの基礎的な理解から、具体的な支援の方法について理解を深めました。 中でも「行動面の課題」については、日々の児童生徒の行動を思い浮かべながら学ぶことができました。また、「行動の把握」では、児童生徒の行動の原因に迫るもので、行動の前後に注目し、行動の分析をすることの大切さを改めて感じました。 最後の質疑応答では、児童生徒の具体的なケースについて助言をいただきました。 今日の研修を活かして、一人ひとりの児童生徒に適した支援を教職員が一丸となって、行っていきたいと思います。 |