野里小学校で出前授業 数学
歌島中学校と校下5小学校とで、いろいろな小中連携を行っています。
本日期末テストにつき、午後に歌島中学校の教師が、野里小学校へ行き、出前授業をさせていただきました。6年生2クラスの児童対象に、各クラス数学科と美術科の授業を1時間ずつ行いました。 数学科の授業では、三平方の定理(ピタゴラスの定理)を学ぶ授業でした。先生の質問に対して多くの生徒が手を挙げて、元気よく答えてくれていました。直角三角形の3つの辺それぞれを1辺とする正方形の面積を求め、辺の関係を考えるものでした。 先生持参のプリントを利用して、中と小の2つの正方形をはさみで切り取ったものを、大きな正方形に並べ変えることができることをパズルで学びました。 数学のパズルを通して、ちょっぴり中学校のお兄ちゃん・お姉ちゃんになった気分で、楽しい授業でした。 期末テスト1日目
6月27日(火)より29日(木)までの3日間期末テストです。本日は1日目で国語・英語・12年は音楽・3年は技術家庭科でした。
3時間目が終わってすぐの下校となり、12時頃には生徒達は校門を出ていきました。今日のテストを振り返りながらも、明日のテストに向けて頑張ってください。 明日は社会・理科・3年の音楽です。 6月26日の全校集会
昨日の雨のため、グラウンドでの全校集会を危惧していましたが、登校時には地面の状況もよくなり、グラウンドで全校集会を行いました。
校長先生からは「真面目と集中力」のお話でした。 昨日ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)にて、「日本陸上競技選手権」が行われ、男子100m走で、大阪出身の多田修平選手が2位となり、世界選手権代表に選ばれました。中学生・高校生の時には日本を代表する選手ではありませんでした。 顧問の先生の教えを忠実に守り、まじめさと集中力を高めてコツコツと努力をして、大学3年生でついに日本代表を勝ち取りました。 明日から期末テストとなります。皆さんも多田選手のように「真面目さと集中力」でテスト勉強を頑張ってくださいと話されました。 古澤先生からは、最近先生自身が自転車に乗っていて、車が接触してきたときの話をされました。警察の事情聴取の中で、交通ルールを守っていたから、法で守っていただけました。みんなの生活でもルールを守ることによって、自分自身が守られることを学んでくださいと話されました。団体生活には大切なお話でした。 英語科研究授業
2年生で英語科の研究授業がありました。
「ていねいにお願い」することの単元でした。場面や相手に応じて、丁寧に許可を求めたり、依頼することができるようになるための授業でした。 許可を求めるときは、Can I〜? (〜してもよいですか?) 依頼をするときは Can you〜?(〜してくれませんか?) 丁寧に許可を求めるときの May I〜?(〜してもよろしいですか?) 丁寧に依頼するときの Could you〜?(〜していただけませんか?) を学び、いろいろなパターンを当てはめて、声に出して繰り返し読んでいました。 この2つ(許可・依頼)が使えたら、実生活では非常に役に立つ英語と、改めて感じながら授業を見せていただきました。 社会科研究授業 2
「都市や工業の発展と自然環境」の単元で、古くから福岡では中国や朝鮮半島との交流が多かったこと。明治時代から官営八幡製鉄所が作られ、地元(筑豊)の石炭と、中国からの鉄鉱石を使って行われました。
産業の発展はいいことばかりではなく、大気汚染等の公害や水俣病などのマイナス面の発生もありました。西淀川の公害問題同様に、産業の発展と環境とのバランスの大切さが伝えられていました。 現在九州では、金属だけでなく集積回路のIC産業や自動車産業などの機械工業へと発展してきたことを学んでいました。 |