8月3日 教職員 防災意識向上研修その際、学校が担う役割は多岐に渡ります。 避難所としての運営だけでなく、子ども達の拠り所となる学校。 少しでも知識を蓄えたり、経験を積み重ねることで、その役割を果たしたいと考えて、研修に取り組みました。 新聞紙で作るコップや皿。 ポリ袋で作る非常食レシピ。 空き缶でつくるランタン。 ツナ缶で作るランプ。 などを製作しました。 8月3日 平和人権登校日パート2戦争はなぜ始まるのか? 宗教の違いや領土問題などではなく、戦争は権力を持った一部の人たちが武器を売って莫大な収入を得るためだと考えている。 戦争が起きれば武器が売れる。 武器が売れなくなると、戦争を起こすようにメディアからの情報を操作し、世論を味方につけ、戦争を正当化する。 1991年湾岸戦争で、アメリカ生まれでアメリカ育ちの15歳のナイラさんが、さも自分の目で見たかのように、イラクの病院で312人の赤ん坊がフセイン政権に虐殺されたと訴えたことをきっかけに、国民の打倒フセインの気運が高まり、湾岸戦争が始まったことが、戦後、明らかになった。 まさに、権力者によって、操作された情報から始まった、間違った戦争だった。 戦争を止める方法は、戦争を起こさないことだが、起きてしまったら、「北風と太陽」の北風のように、暴力を暴力で押さえることはできない。太陽のように、困っている人を助ける、人として当たり前のことをすることで、憎しみや悲しみを和らげるしかないのではないか。 第二次世界大戦での反省をもって、ドイツが行なっている人道支援、国際平和村では、戦争で傷ついたアフガニスタンの子どもの治療やリハビリを行なっている。 子ども達が、元気なって母国へ帰ったとき、ドイツや日本の医師に救ってもらったという事実を広め、彼らに未来への希望を抱かせることになるだろう。 中学生のみんなは、日本で生まれ、毎日当たり前のように勉強できる環境にいる。 今、学校で学ぶ多くのことに一生懸命向き合うことが、今後の人生を拓いていくことになる。目先のことに目を向けた勉強ではなく、自分の未来に向けて勉強してほしい。 8月3日 平和人権登校日各学年から、1学期に学んだ平和学習の報告を受けました。 それぞれの学年の学代や生徒会役員が中心となり、発表してくれました。内容もさることながら、その様子は堂々としていて、頼もしかったです。 今年度は、フリージャーナリストの西谷文和さんにお越しいただき、中東のシリアやアフガニスタンの国状を教えていただきながら、戦争のない平和な世界を勝ち取るために必要なことを考えていく講演を聴きました。 8月2日 男子バスケットボール部 サマートーナメント準決勝強豪 墨江丘中学校と対戦し、接戦に次ぐ接戦でしたが、62対67で惜敗しました。 たくさん応援いただきましてありがとうございました。 8月1日 女子バスケットボール部 サマートーナメント1・2回戦1回戦は、玉出中で107対6と圧勝しました。 2回戦は、宿敵 大領中です。練習試合では勝てない相手なので、思いっきり臨みました。 第3ピリオドまで接戦でしたが、チームワークとファインプレーで、51対42で勝利しました。 ベスト4です。明日は三稜中と対戦します。 たくさんの応援お願いいたします。 |
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