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かすがてらこや(夏休み学習会)

かすがてらこや(夏休み学習会)のお知らせ。

申込みが必要です。


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ほけんだより 7月号

ほけんだより7月号を掲載いたしました。ご確認ください。

2年生 (球技大会)

 2年生で6時間目に球技大会が体育館で行われました。種目はドッチボールで学年全体で楽しんでいました。
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学校元気アップ 4号をアップしました。

学校元気アップ 4号を掲載しました。

7月10日月曜日 全校集会 校長講話

お早うございます。
記録的な豪雨に見舞われた福岡、大分両県の被災地では、犠牲者21名、安否の分からない方27名、避難者1800名以上、孤立状態にある方約250名と大惨事になっています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様方に心よりお見舞い申しあげます。
また、水害と聞くと、海抜マイナス地帯の本校ですから、改めて、気を引き締めなければと背筋が伸びます。「天災は忘れた頃にやってくる。」と言いますから、折に触れ、防災訓練の内容を思い出し、「自らの命は自らで守る。もし、余裕があれば、中学生なのですから、お年寄りや小さいお子さんに手を差し伸べる。」ことを心掛けてください。
話は変わりますが、8日、古代東アジアの交流にまつわる沖ノ島など、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を構成する8つの史跡全てが世界文化遺産に登録されることになりました。
ユネスコ諮問機関のイコモスの事前審査では、5月、沖ノ島と周辺の岩礁を登録し、本土側の宗像大社など4つを除外する勧告でしたから、それを覆す一括登録となりました。
ユネスコの世界遺産委員会はポーランドのクラクフで開催されましたが、そこでの日本のロビー活動が功を奏したものと思われます。関係者のご苦労が忍ばれます。
宗像・沖ノ島は、沖ノ島と3つの岩礁、九州本土の宗像大社、新原奴山(しんばるぬやま)古墳群など8つの国指定史跡で構成されています。
沖ノ島は、九州と朝鮮半島の間に位置し、4〜9世紀に航海安全や交流成就を祈る国家的祭祀が行われました。入島制限の禁忌が守られ、自然崇拝に基づいた古代祭祀の変遷を示す遺跡がほぼ手つかずのまま残っています。奉献品約8万点が出土し、“海の正倉院”とも呼ばれています。
宗像大社は、島そのものが神体である沖ノ島の沖津宮と沖ノ島を拝む遥拝所のある大島の中津宮、本土の辺津宮(へつみや)からなります。古墳群は信仰を育んだ豪族、宗像氏の存在を物語っています。
日本国内の世界遺産は昨年の「国立西洋美術館」に続き21件目。文化遺産が17件、自然遺産が4件とのことです。
政府は来夏の世界遺産委で、キリスト教の信仰が禁教下で継続されたことを示す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録を目指しているそうです。(産経新聞参照)

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