お早うございます。
先週３日間、登校時に、生徒会がユニセフの募金活動を行いました。協力してくれた皆さんも有難うございました。生徒会によると、総額で￥１５，４２２円集まったそうです。
私も途中から一緒に立って「募金活動にご協力を！」と声を張り上げていましたが、最終日に、私ぐらいのご年配の自転車に乗った男性が「募金か、…。」と呟かれながら、通り過ぎて行かれました。歩道の真ん中当たりまで出て行って活動していたので、「邪魔になったかしら？！」と少し反省もしていましたが、１０分程経った頃、その方がずっしり重たそうなスーパーのレジ袋を持って戻って来られ、「ハイ、これ！」と、生徒会の皆に差し出されました。ポカンとしている我々を尻目に、その方は自転車で去って行かれました。小銭の山と気付くのに暫く（と言っても、数秒〜数十秒）掛かりました。慌てて皆で一所懸命「有難うございます！」を連呼しました。その方は名前も名乗られず、振り返りもされず、自転車を漕いで行かれました。生徒会によると、￥５，８６０円もあったそうです。
中国の諺に、『皇天不負苦心人』　〜天は苦心する人に背かない〜　とあります。
「天の神様は、いつも大勢の人々のことを見ていて、懸命に苦労を重ねて努力する人の事もよく見ておられる。努力を続ければ、神様が裏切るようなことは決してなく、いつか良い結果をもたらしてくださるだろう。」と言う意味です。
人の行いというものには、公平に罰も与えられれば、賞賛も与えられ、きっと誰かが見ているので、表も裏もなく努力を続けていれば、その努力は必ず身を結ぶものです。
生徒会の皆が頑張っていたのが天に通じたのでしょう。皆さんも是非見習ってください。

かすがてらこや（夏休み学習会）のお知らせ。

申込みが必要です。

ほけんだより７月号を掲載いたしました。ご確認ください。

　２年生で６時間目に球技大会が体育館で行われました。種目はドッチボールで学年全体で楽しんでいました。

学校元気アップ　4号を掲載しました。