南港緑小学校からポートタウン東駅へ向かう途中、ふと見上げると、木の枝に「せみのぬけがら」が・・・。気づくと、ここにも、あっちにも・・・たくさんあります。ここからたくさんのせみたちが羽ばたいていったんですね。「蝉しぐれ」という言葉がぴったりのように、セミの鳴き声が降り注いでいます。せみは、土の中で長い間生活して(幼虫として地下生活する期間は3〜17年、アブラゼミは6年といいます)、成虫になってからは、わずか1〜2週間で生涯を終えると言われています。その間を一生懸命生きていると感じるせみの鳴き声です。