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いじめを考える 5年 道徳「すれちがい」

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 いじめを考える学習で、5年生は道徳の「すれちがい」という学習をしました。日常生活の中で良く起こる「ちょっとしたすれちがい」がもとで、お互い嫌な気持になり、相手のことを責める、というお話です。登場人物の二人のどちらにも子どもたちは共感します。なぜなら、自分が友だちともめた時、同じように相手に対する不満しか考えなくなるからです。

 でも、登場人物二人のどちらも、故意に約束をやぶったり、意地悪をしようと思ったりしていないということに、子どもたちは気づきました。
 それならば、仲たがいしないためにそれぞれ足らなかったものがあるのではないか、ということを一人ずつ考えました。「相手の話をちゃんと聞いてあげなかったこと」「相手の立場に立って相手を尊重する気持ちがなかった」「お互い少し譲り合う気持ちが足りない」「人任せにしたこと」など、仲たがいしないためにはどのような心が大切なのか考えました。

 最後に1時間の学習を振り返って感想を書きました。その中には、「相手にも言い分があるんだなと思った。」「ちょっとのことですぐに怒ったらだめだと思った。」など自分の生活の中に置き換えて考えることができていました。

いじめを考える 6年 「たった一言のちがいが・・・」

「たった一言のちがいが・・・」
NHK for school  スマホ・リアル・ストーリー

無料通話アプリに夢中の小学生6年生。書きこんだ文章の内容を誤解されたことで、仲のよい友だちから仲間外れにされてしまうというストーリーです。

もちろん、仲間外れにすることは、だめなことだとわかっているけど・・・
「自分も同じ立場になったら、いじめた子に同調してしまうかも?」
という弱い心についても話し合いました。

次に、目指す行動として意見交流をしたあと、新しい気づきについて話し合いました。
相手の感情を知るためには、顔を合わせて表情を見ながら話すのが一番!
「やめとこうや」と言う。
直さないといけない点は正直に伝える。
友だちの立場になって考える。
本当の自分の気持ちを伝える。など、たくさんの意見が出されました。

リアルの世界とスマホの世界の違いについて、家庭でも話し合ってみてください。
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いじめを考える 1年生道徳 「はしの上のおおかみ」

 8月29日(火)、いじめを考える学習で、1年生は「はしの上のおおかみ」の教材を通して思いやりについて学習しました。

 この教材は、いじわるだったおおかみが、心の優しいくまに出会うことで、思いやりのある温かい態度のすばらしさを学んでいきます。

 優しいくまにあった後、おおかみはどのようなことを考えたかを聞いてみると、「もういじわるはやめよう。」「ぼくは、みんなをいじめてみんなとっても悲しかったんだな。」「ぼくも、くまさんのようになろう。」とおおかみと自分を重ねて考えることができました。

 この学習を通して、子ども達は、「これからはいじわるやわがままをしないで、誰に対しても親切にしているくまさんのような人になりたいな。」と言っていました。また、思いやりのある態度は、自分にも快いことにも気づきました。
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いじめを考える 4年生

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「いじめを考える日」の取り組みとして、4年生では、法務省が作成した「いじめ」を題材にした人権啓発のビデオを鑑賞し、みんなでいじめについて意見を出し合いました。

「いじめ」というのは、絶対やってはいけないことだと、子ども達は分かっているものの、実際にあった出来事をもとにして作られたビデオを見ることで、その思いがより一層強まったようです。

子ども達の感想には、「もしも友達が困っている場面があったら、勇気を出して声をかけてみる。」「言葉は目には見えないけど、時には人を傷つける。とてもこわいものになるから、言葉遣いには気をつけたい。」といった内容が出されました。

今回の学習を通して、4年生一人一人が、「いじめ」について深く考える機会になったと思います。

ご家庭でも「いじめ」について子どもと考える機会にしてください。

いじめを考える(3年)

昨日の校長先生の朝会講話のなかで「ちょっとしたからかいがだんだんとエスカレートしていじめになっていく。」ということを聞きました。

この「ちょっとしたからかい」というものを取り上げて今日の学習を行いました。今日のいじめを考える学習の課題は「ちょっとしたからかいをしている場面で、されている人も楽しそうに笑っていたらそのからかいは許されるのか」です。

NHKのデジタル教材のからかい場面映像を見ながら話し合っていきました。
「笑っているからと言って本当に楽しんでいるとは思えない。」「その人の本当の気持ちはその人にしかわからない。」「本当はいやだけど言えないから笑って流しているだけだと思う。」と、たくさんの意見が出ました。

たとえ相手が笑っていようとみんなが楽しいと思える「からかい」はないということを確認したのち、実際に目の前でそんな場面が起こったら何が自分にできるのかを考えました。

「自分がされて嫌なことはしない、言わない。」「嫌なことは嫌と自分の思いをはっきり伝える。」「みんなが心から笑える話をしていきたい。」「ちょっとしたからかいもだめだといえる空気を周りの人が作っていかないといけない。いじめを作らないためには、周りの人が関係していると分かった。」など、たくさんの意見が発表されました。

学習のまとめに校長先生の講話の最後の言葉を振り返りました。「周りの人たちがいじめを絶対に許さないという空気を作ることがとても大事です。いじめをしない、見逃さない、許さない九条南小学校にしていきましょう。」
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学校行事
9/14 修学旅行6年
PTA図書開放
よもよもお話会3年
音楽集会
9/15 6年(5限授業)
9/17 西区親善ソフト大会予備日
9/18 敬老の日
スリーアイズ大会
9/19 全校朝会
ICT支援員訪問
9/20 CーNET
パワーアップDAY

学校だより

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全国学力・学習状況調査

校長経営戦略予算

学校いじめ防止基本方針