本校卒業生である吉村さんは、ラジオ大阪で勤められた後、地元の田辺模擬原爆について詳しく調べられ、多方面に講話されています。この度は7月26日の田辺模擬原爆追悼式に向けて、1年生に太平洋戦争の発端から、田辺に模擬原爆が落とされるまでの経緯をDVDによる映像をふまえて解説していただきました。
1年生は、地元東住吉区に落とされた模擬原爆に、何を感じ、どのような思いをはせたのでしょうか。

10日（月）の５、６限に、保育福祉体験の報告集会を体育館にて行いました。施設ごとの代表者が、どんな施設か、体験の内容や学んだこと、みんなに知ってほしいことなどを発表しました。

中には、施設でやった手遊びなどを披露してくれたグループもありました。体育館は大変暑かったのですが、みんなしっかり発表し、聞くことができました。

これで２年の４月から始まった保育福祉体験の取り組みも終了します。作文や発表にも書いていたように、今回の体験をこれからに生かしていってほしいと思います。
各施設の皆さま、この取り組みにご協力いただき、本当にありがとうございました。

　7日(金)の5、6限に高等学校から先生が来てくださり、授業を行ってくださいました。体育館にて、講師の先生の紹介の後、代表生徒が教室まで案内して、授業が始まりました。
　授業は8講座あります。左の画像の講座名は「女性のための護身術」です。少林寺拳法部の指導者が、簡単に覚えられる護身術を教えてくれます。画像は、準備体操をしているところです。
　右の画像の講座名は「正しい手洗いできますか」です。機器を使って、正しい手洗いについて楽しく学びます。画像は、いつもの手洗いをした後に、菌がどれぐらい手に残っているかをチェックしているところです。