対面式
始業式に引き続いて、対面式が行なわれました。
在校生からの歓迎の言葉 新入生からのごあいさつの言葉 みなしっかり話せましたし、しっかりと人の話を聞けました。 一学期始業式
4月10日、体育館に全学年が揃っての始業式を行いました。
新転任の先生、また担任の先生の紹介、校長のお話がありました。 平成 29 年度 一学期 始業式 式辞 進級おめでとうございます。 平成 29年度の新学期、大きな事故・怪我の報告もなく、皆さんが元気に登校してくれたことをまず喜びたいと思います。 新3年生は最上級生になりました。今年度は義務教育の最終学年になります。一年上の先輩がそうであるように、皆さんは、一年後の今日、どこかわかりませんが、新しい場所で新年度を迎えています。一年後に、満足できる新しい場所に立てるように、この一年頑張っていきましょう。また新 2 年生も上級生になりました。ここにいる新一年生から憧れられる素敵で立派な先輩になってもらいたいなと思っています。一年生は、先週の入学式で言いました、情熱をもって個性を伸ばすべく、日々の勉強・運動に邁進してください。新しい学期、みなさん 共に良いスタートを切っていきましょう。 良いスタートを切るうえで、一つお話をします。 上級生は、クラス替えによって、新入生は、今年は6つの小学校から集まってきていますので、毎年1学期、特に4月、5月は、友達同士のトラブルが起こることがあります。 そこで、少し考えて欲しい事があります。 人は誰しも自分が基準となります。その基準はその人の生まれた場所や環境、または過ごしてきた経験によって作られたものです。 例えば、納豆をおいしいと感じる人もいれば、おいしくないと感じる人もいます。「おいしい」「おいしくない」とお互いの感覚を押し付け合っても、それは単なる味覚の違いで意味のないことです。 人には味覚以外にも様々な感覚がありますが、この感覚も人それぞれです。しかし、あるとき人は自分の感覚を普通という言葉に置き換えてしまうことがあります。 例えば「それはおかしいよ、普通はこうだよ」という言葉を使うことがあります。 この「普通」という言葉を少し考えてみましょう。さっきの味覚と同じように、ある人にとっては普通でも別の人にとっては普通でないことはよくあることです。でも時として自分の普通つまり基準を当てはめようとします。 自分の基準を他の人に押し付けていくことは、他の人の基準を認めないことになります。お互いが自己主張を続けていけば対立が生まれ、時には争いやいじめにつながります。これを避けるために一番大切なことは、「自分の普通」は「他人の普通」とは限らない。と考えることです。 ゲシュタルトの祈りという詩があります。 私は私の為に、あなたはあなたの為に生きている 私はあなたの期待に添う為にこの世界にいるのではなく あなたも私の期待に添う為にこの世界にいるのではない 私は私、あなたはあなた もし私達が偶然にも出会うならそれは素晴しいこと もしそうでないのであればそれもまたよし。 誰かの為に生きる必要も無く、 誰かの犠牲になる必要もありません 何よりも自分自身を大切にすることを肯定的に捉えています。 先ずは自分を大切にしてください そして、 これは私たち一人一人にいえることです あなたにとって、大切なのがあなた自身であるように、 相手にとって、大切なのは相手自身だという事がわかればいいと思います。 入学式で、新入生の皆さんには言いました。 「学校」という字には、学=学び舎・・これはここ中野中学校。 そして学校の「校」は木が交わると書きます。 人と交わることで、自分と、そして相手を大切にすることを学んでいきましょう。 そして、まずは充実した一学期にしていきましょう。 第69回 入学式
4月5日(水)晴天と8分咲きの桜に恵まれ、第69回入学式を行います。子どもたちは、まず運動場に集まり、自分のクラスを確認します。
第69回 入学式
いよいよ体育館で、入学式が始まります。1組から順に入場します。
第69回 入学式
国家・校歌斉唱が行われ、学校長による式辞が読み上げられました。
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