7月24日(月)小中学生「自律型ロボット教室」6さて、最終課題です。 細かい調整が必要なのですが、みんなで相談しながら、または上手な人を見ながら調整していました。 同じコースでもプログラムの仕方がちがうのが面白い所です。 例えば、方向転換の仕方です。 タイヤの動かし方を変えるだけで3通りの方法があります。 それぞれにメリットデメリットがあり、どの方法がよいかも考えていました。 さて、最終課題はクリアできた人はいたのでしょうか? 7月24日(月)小中学生「自律型ロボット教室」5今度は最初のコースに斜めのコースが追加されました。 コースがくっついているところで、曲がる=回転が必要になります。 どのようにして回転するかが腕の見せ所です。 モーターの動かし方によって、回転方法と回転する動きが変わります。 7月24日(月)小中学生「自律型ロボット教室」4板の上をまっすぐ1メートルほど進むです。 さて、課題の方はうまくいったのでしょうか? プログラミング自体は比較的簡単にできたようです。 というのも、先のプログラムの前に進む時間を変えたらいいのです。 しかし、ここからがプログラミングの大変なところです ロボットには個体差というものがあり、左右のモーターの力の違いや組み付け精度など、また、路面の素材や摩擦の違いなど、様々な要因がありまっすぐ進んでくれません。 それを左右のモーターの力具合を調整したりしてまっすぐ進むようにするのです。 最初はそれに気づけず「なんで??」でした。 7月24日(月)小中学生「自律型ロボット教室」3まずは、1秒間前に進むプログラムを作りました。 アイコンを組み合わせて、ちょこちょこっとセッティングしました。 ロボットをUSBでパソコンにつなぎ、プログラムの転送を行いました。 そして、スイッチを入れると・・・。 動きました! 説明をしながらだったので10分ほどかかりましたが、プログラミング自体はたったの2分ほどでした。 参加した皆さんはあまりの簡単さにあっけにとられていました。 7月24日(月)小中学生「自律型ロボット教室」2 |