金曜日昼休みも図書開放します!
水曜日の図書館補助員さん、月曜日昼休み、木曜日放課後のボランティアさんによる図書館開放に続き、金曜日のお昼休みもボランティアさんがお越しくださり、図書開放を行なえることになりました。本当にありがとうございます。
読書の秋、大いに本を読もう! 本日の献立/9月15日(金)・スコッチエッグ(ケチャップ) ・キャベツのドレッシングあえ ・オレンジ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 859kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 25.2g ☆栄養素について(1)「三大栄養素」☆ 食品に含まれる主な栄養素の代表として、「炭水化物(糖質)」、「たんぱく質」、「脂質」「ビタミン」「ミネラル」の5つがあげられ、これらを「五大栄養素」と呼んでいます。このうちエネルギー源となるのは、炭水化物、たんぱく質、脂質で、この3つを「三大栄養素」または「三大熱源」ともいいます。 私たちの体は、筋肉だけでなく脳や内臓、その他体をつくるすべての組織が活動し、生命を維持しています。エネルギーと呼んでいるのは、その活動を起こすための源となる燃料のようなもので、三大栄養素は、体内でATP(アデノシン3リン酸)というエネルギー発生物質に変換され、私たちの生命の維持や成長するためのもととなっています。そのため、毎日の食事で、三大栄養素から必要分のエネルギーを摂取する必要があります。少なすぎると体内で起こる様々な活動に影響を及ぼし、多くとりすぎると、体内に蓄積するということが起こります。蓄積が続くと肥満となるのですが、これは体重が重くなるというだけではなく、体脂肪が増えるということを意味します。脂肪の蓄積の原因として、炭水化物と脂肪についてはよく知られていますが、これは三大栄養素すべてに起こることであり、たんぱく質でも起こることです。たとえば、筋肉をつけたいと思ってプロテインなどをとっても、運動が伴っていなければ、筋肉ではなく脂肪が増加することになります。さらにたんぱく質のとりすぎは、腎臓に負担をかけるなどの悪影響も考えられます。かといって、脂質や炭水化物にかたよると蓄積されやすく、肥満や動脈硬化などの危険性も高まります。また、炭水化物を抜くというダイエット法がよく取り上げられていますが、炭水化物を抜くと、運動によって傷ついた筋肉の回復が遅れるなどの影響も出てきます。すなわち三大栄養素は、その摂取のバランスをうまくとることが必要になります。これをそれぞれ英語の頭文字をとって「PFCバランス」といいます。(P:protein/たんぱく質、F:fat/脂質、C:carbohydrate/炭水化物) 1日に必要なエネルギーは、年齢や性別、活動の度合い、身体組成によっても個人差がありますが、それぞれの必要エネルギーのうち50〜65%を炭水化物で、20〜30%を脂質で、13〜20%をたんぱく質でとるとよいとされています。このとき、炭水化物と脂肪は1gあたり約4kcal、脂質は1gあたり約9kcalとして計算されますが、これを毎回計算しながら食べるというのはたいへん困難です。しかし、ご飯とおかずを食べるというスタイルの食事、いわゆる「和食」はこのバランスをとりやすいということからも、世界で注目を浴びる理由となっています。ただし、現在の日本の食生活ではこのバランスに乱れが出てきていることが問題となっています。 9月14日(木)の献立・赤平天とじゃがいもの煮もの ・れんこんの金平 ・野沢菜漬け ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 789kcal、たんぱく質 27.1g、脂質 20.7g ☆こんにゃく(蒟蒻)☆ コンニャクは、コンニャク芋を原料とした古くからある加工食品です。コンニャク芋はインドシナ半島が原産とされるサトイモ科の植物で、葉柄(ようへい)は1本の茎のように1〜2mくらいまで伸び、その上部に葉をつけ、地下に球茎(きゅうけい/芋の部分)をつくります。 日本へは仏教とともに伝わったといわれますが、縄文時代にサトイモなどとともに渡来したという説もあります。コンニャクが大衆食品として使われるようになったのは江戸時代で、1700年代後半に精粉(せいこ)の製造法が、常陸国(ひたちのくに)・水戸藩の農民によって考案されたことにより急速に広まったようです。 精粉をつくるイモは、冬に収穫し保存して、春に植えつけるということを繰り返しながら3〜4年栽培し、300〜400gになったら原料として収穫されます。これを切り干しにして製粉したものが精粉となります。精粉の主成分はグルコマンナン(コンニャクマンナン)と呼ばれる水溶性の食物繊維で、これに水と水酸化カルシウムなどのアルカリを加えると凝固し、不溶性の食物繊維となります。この性質を利用してコンニャクをつくります。生芋からつくった場合は芋の皮などが入り黒っぽく仕上がりますが、精粉を使うと白っぽく仕上がります。西日本では、生芋からの製造が続いていたこともあり、白いコンニャクはあまり好まれないため、現在ではヒジキやアラメなどの海藻を加えて黒っぽく仕上げています。普段食べているコンニャクの黒い点々はこれによるものです。 コンニャクは代表的な低エネルギー食品ですが、カルシウムや食物繊維を多く含んでいます。昔から「腹の砂をとる。」といわれるのはこの食物繊維が腸を刺激し、腸内の有害物質を排泄するためで、便秘や大腸がんなどの予防に効果が期待されます。また、血糖値やコレステロール値を下げる効果もあるといわれています。 14日の給食では、しらたき(白滝)とも呼ばれる白い糸こんにゃくをすき焼き煮に使用しました。 北朝鮮の 弾道ミサイル に係る学校園の 対応について 〜大阪市教育員会〜
本日 表題のものを配布いたしました。
良くお読みいただきますようお願い申し上げます。 学年練習
本日は、各学年2時間ずつ、体育大会の学年練習をしました。
各学年一生けんめいに取り組みましたが、もっと足は高く、きれいに並んでいくでしょう。 29日を楽しみにしていて下さい! |