2年生国際理解教育本日はその事前学習として、参観ではありますがビデオを鑑賞しました。 熱中症対策講座3年生の保健委員が司会進行、クイズを分かりやすしてくれました。学校薬剤師さんも来ていただきコメントをいただきました。扇風機を直接体に当てて寝てしまうと、寝てる時に出る汗が乾いてしまい、知らぬ間に熱中症になり、最悪の場合死に至ると教えていただきました。 保健室の杉本先生からは、お茶や水にひとつまみの塩を入れるだけでも対策になり、スポーツドリンクも良いですが糖分が多いので、加減して摂取するようにと教えてくださいました。 これからの季節、学校でも家でも自分で出来る対策をしましょうね。 最後までガンバル!24日(土)のソフトテニス部の団体戦。成南中学校は3年生部員が少なく2組のペアのみで出場、1試合も落とすことができない背水の陣で臨みました。当日は会場でラケットやボールを使ってのウォーミングアップができないため、学校に早朝集合して練習後、会場へ。結果、ベスト4をかけた試合で惜しくも敗退したものの、そこまで頑張って勝ち進みました。これまで継続してきた練習の成果を発揮してくれたと思います。 もうすぐ期末テストが始まりますが、日頃の学習の継続、夜更かしをせず、特に朝から力が発揮できる朝型の体調管理、テスト時間を最後まで有効に使う集中力、と、練習を勉強、試合をテストに置き換えれば、ソフトテニス部のがんばりと共通しています。しっかり頑張って、胸を張れる結果を期待しています。 国際理解教育 〜3年生〜◆同級生だけではなく先生や警官までもが差別をしていることにショックを受けた。本来、差別を止めて見本にならなくてはならない人が一緒になって差別をしていたその頃の日本は本当に残念な国だと思った。 ◆自分も日本と韓国の血が混ざっていて、金さんの話を聞いていて僕のおじいちゃんもそういうことがあったのかと考えると、とても心が痛みました。改めて差別はこれから二度と起こってはいけないことだと思いました。 ◆金相文さんが最後に言っていた「あきらめるな」「あきらめさせるな」という言葉がとてもいいなと思いました。今日は貴重な話を聴けてとても良かったです。 ◆一番、言いたくないこと、触れられたくないことは、実は一番分かって欲しいことということを聞いてなるほど確かにと思いました。金さんのお話は数十年前のお話で、話の中であった差別は今はもうなくなっているかもしれません。ですが、差別というものがなくなったわけではなく、今も何らかの形で差別を受けている人はいます。差別をなくすことはできないのだろうかと疑問に思ったと同時に、私に何ができるだろうと考えさせられました。 ◆「3割打者」というモットーがいいなと思いました。少し上手くいかないくらいであきらめてしまうのではなく、失敗を恐れずにチャレンジすることが大事なんだと感じました。「差別」って難しいなと思いました。自分の好き嫌いで態度を変えてしまうということ、これは差別ではないと思っていました。でも、みんながそれをすることで差別が生まれるのかなとも思いました。今日はありがとうございました。 ◆今日は話を聞いて、自分の母と同じような経験をしていたんだと思いました。母は韓国人で、仕事についているとき、とても差別をされていたと聞きました。「韓国人だから」「朝鮮人だから」といっぱい言われていました。時にはだまされたりもしていました。でもそんな差別があっても、母は強く頑張っています。私は、昔は差別をされた期間もありました。差別はひどいと思います。日本でもまだ差別があります。それを今の自分達が差別をなくすように努力をして平和な差別のない国ができたらいいなと思います。 3年生国際理解教育子どもの時に受けた辛い出来事や言葉、当時の日本についてなど、私が知らないことを話してくださいました。辛いことだけでなく、たった一言で助けられ生きる励みになったこと、子どもたちにもたくさんのメッセージを伝えていただきました。3年生はどのように感じてくれたのでしょうか?教科書にはない、心の勉強ですね。 |