★3年進路懇談11/5〜11/11、2年校外学習は11/15です★

本日の献立/6月16日(金)

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献立名 ・かぼちゃのクリームシチュー、ブロッコリー
    ・白身魚のムニエル
    ・ベーコンと野菜のソテー
    ・きゅうりのピクルス
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 803kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 18.9g
 
☆ホキ☆
 今日のムニエルに使用している白身魚は、「ホキ」という魚です。タラ目マクロヌス科に属し、体長は1.2m、体重7kgくらいの大きさになります。大きな口に鋭く尖った歯をもつ肉食の魚で、イワシや甲殻類、イカなどを捕食しているようです。生息域は、ニュージーランド南島周辺からオーストラリア南部にかけての水域、アルゼンチンとチリのパタゴニア水域、南アフリカ沖合などの水深10〜1000mの大陸棚やその斜面に生息しています。ホキの名はオーストラリアでの呼び名「Hoki」によるものです。産卵期は6〜7月で、寿命は12〜14年程度といわれています。世界各地で白身魚のフライなどに加工されて流通しています。
 日本では1969年ごろから日本船による漁獲が始まり、1980年ごろから洋上でのすり身加工も開始されたようです。しかし、近年では、漁獲量も減ってきたため、近縁の「デコラ」という魚もホキの名前で流通しているようです。
 味に癖がなく淡白なので、フライやムニエルなどの料理によく合い、加工食品やファーストフード、市販の弁当、惣菜などにもよく使われています。

本日の献立/6月15日(木)

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献立名 ・鶏肉のしょうゆバター焼き
    ・豚肉と野菜の煮もの
    ・オクラの梅かか炒め
    ・キャベツのごまあえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 787kcal、たんぱく質 39.1g、脂質 20.8g
 
☆かつおぶし(鰹節)☆
 節(ふし)というのは、下処理した魚を75〜98度の湯で、60〜90分煮て、殺菌や酵素を不活性化させる煮熟(しゃじゅく)という工程の後に、ナラやクヌギなどの薪を燃やした炉で乾燥させる焙乾(ばいかん)という工程を経て乾燥させたものです。このあと、さらにカビづけなどを行うものもあります。これらの工程により、原料になる魚を脱水、殺菌、酸化防止をするとともに風味をつけるという日本独特の加工技術です。原料にカツオ(マガツオ)を使用したものを「かつお節」と呼び、ソウダガツオ、マグロ、サバ、アジ、イワシ、サンマなどのカツオ以外の赤身魚を使用したものは、それぞれの原料名でも呼びますが、まとめて「雑節(ざつぶし)」と呼びます。
 かつお節のもとになったと考えられるのは、弥生から古墳時代にかけての3世紀の中頃のことで、当時の人々は、カツオを素干しにした「堅魚(かたうお)」、カツオを煮てから干した「煮堅魚(にかたうお)」、煮堅魚の煮汁を煮詰めて調味料として使った「堅魚煎汁(かつおのいおり)」と呼ばれるものをつくったとされています。そして時代は流れ、室町時代に入り、焙乾の技術が付け加えられ、「かつお節」となったようです。しかし、当初はカビの発生に悩まされたようで、いろいろと改善策も考えられていたようです。そしてついに江戸時代になって、良いカビをつけることで、悪いカビを防ぐという方法が考え出され、このカビによってさらに乾燥が進み、良い風味がつくこともわかり、よりおいしい「枯節(かれぶし)」がつくり出されたようです。ただ、かつお節は、一般庶民にとっては高価な食品であったため、薄く削って使用され、これを「花かつお」と呼んだそうです。1912年(大正元年)ごろになってイワシを原料にしたものを削り鰹として販売がはじまり、さらに雑節の削り節を花かつおなどとして販売されることにより、安価なものが手に入るようになり、その利用が広まったようです。やがて本物のかつお節を削ったものも商品化され1964(昭和39)年、JAS(日本農林規格)により、カツオの名がつくものは、カツオまたはソウダガツオを使用したものに限定されました。
 今日の給食では、オクラを油で炒めみりん、しょうゆで味つけし、かつお節と梅肉で風味をつけた「梅かか炒め」にしています。

本日の献立/6月14日(水)

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献立名 ・さごしの塩焼き
    ・鶏肉と野菜の煮もの
    ・れんこんのきんぴら
    ・さくらんぼ
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 780kcal、たんぱく質 36.9g、脂質 19.2g
 
☆さくらんぼ(桜坊)☆
 サクランボは、桜桃(おうとう)と呼ばれる実桜(みざくら)類の果実で、西洋実桜(せいようみざくら)ともいいます。トルコおよびコーカサス地方が原産といわれ、生で食べられる甘果(かんか)オウトウと、ジャムや酒に利用される酸化(さんか)オウトウに大別されます。食用とした歴史は古く、プリニウス(23〜79年ごろ)の著書「博物誌(77年)」によると、ルキウス・リキニウス・ルクッルスが第三次ミトリダテス戦争(紀元前75〜65年)において、黒海南岸のケラソスに滞在した際にサクランボの木を発見し、ローマへ持ち帰ったとされています。その後、ヨーロッパ各地に伝わりましたが、本格的な栽培が始まったのは16世紀以降になってからです。日本へは、1872〜73(明治5〜6)年に導入され、雨がかかると実が割れてしまうことから、収穫期に雨の少ない東北地方や北海道を中心に栽培されるようになりました。現在ではハウス栽培が中心になり、約70%が山形県で栽培され、青森、山梨などが主要な産地となっています。国内生産のおよそ80%は生食用で、そのほかは缶詰などの加工用となっています。生食用の出荷が5〜7月にほぼ限定されることから、初夏を告げる代表的な果物となっています。
 サクランボには、ビタミンCをはじめ、リンゴ酸やクエン酸、ブドウ糖、果糖などがバランスよく含まれ、疲労回復や美肌作用などの効果が期待されます。また、果肉が赤い品種には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンという色素が含まれており、これには視力の向上、肝機能の改善、血栓の防止などの効果があるといわれています。
 今日の給食では、山形産のサクランボを使用しています。

本日の献立/6月13日(火)

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献立名 ・豚肉の甘辛煮
    ・焼きなすのそぼろあんかけ
    ・かぼちゃの煮もの
    ・もやしのおひたし
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 779kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 18.4g
 
☆そぼろ☆
 「そぼろ」というのは、こんがらがった様子や物が乱れた様子をあらわす言葉ですが、料理では、豚や鶏の挽肉、ゆでてほぐした魚肉やエビ、とき卵などを汁気がなくなるまでパラパラに細かく炒ったものをいいます。「でんぶ(田麩)」のように、より細かくしたものを「おぼろ(朧)」と呼び、粗いおぼろということで、「粗朧(そおぼろ)」が「そぼろ」になったようです。味つけして炒ったものをごはんや料理にのせたり、混ぜ合わせたり、また、煮ものなどにも加えて使用します。長崎の料理で「浦上そぼろ」という料理がありますが、これは挽肉などが入っているわけではなく、豚肉、ゴボウ、もやしなどを使った甘辛い、金平のような炒め料理で、今回のそぼろとは意味が違うようです。こちらの方はポルトガルの宣教師が肉を食べる習慣がなかった日本人に、野菜といっしょに肉を食べることを教え、ポルトガル語で「余りもの」という意味の「ソブラード」が語源になったといわれています。
 今日の給食では、焼いたナスに鶏のそぼろが入ったあんをかけています。

熱中症予防セミナー

6月12日(月)5時間目、1.2年生対象に大塚製薬様をお招きして、「熱中症予防セミナー」を開催しました。

今年の夏も猛暑が予測されています。
特に1年生は、部活動などを行なう初めての夏ですので、しっかりと体調管理、栄養管理を行ない、水分補給をしっかりと行なって、「熱中症にかかりにくい体質づくり」を行ないましょう。
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学校行事
9/24 休日・大阪市秋季総合体育大会

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト