1回目の土曜参観
5月13日 今年度最初の土曜参観が行われました。
登校時間の8時過ぎからだんだん雨が強まり、傘をさしていても足元やカバンがずぶぬれになった生徒も多かったのですが、1限から元気に活動していました。 参観時間の2時限目までには雨も小やみになり、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。ご家族でお越しの方もあり、受付名簿では約130名の生徒のご家族にご覧いただけたようです。 ただ、多くの皆様が廊下からの参観で、生徒たちの活動が分かりづらかったのではないかと思います。次回は少し机間をつめてスペースを確保するなど、教室内に入っていただきやすいよう工夫してまいりたいと思います。 ご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。 今日と明日は「緑の羽根募金」です募金していただいたお金は、市街地の緑化活動や森林のための事業に活用されます。 明日の朝も活動しているので、ご協力よろしくお願いいたします。 前期委員、よろしくお願いします!この日は夏服更衣調整期間の初日に当たり、全校集会で見渡してみると、さっそく夏服姿の人もありました。大型連休明け、日ごとに太陽の輝きも増していると感じる季節、各自の体感温度や体調に合わせた服装で快適に過ごしましょう。 新しいクラスで新しい学年が始まって1か月。クラスや部活動など、様々な活動でのトラブルも出てきています。誰かの「冗談」「少しふざけただけ」のつもりが、人を傷つけてしまうことや、思いがけず大きな問題になる可能性もあります。そのことを周りにいる誰かが気づいて、うまく行動してくれると、深く傷ついたり大きくなったりする前に解決の方向に向かいます。中学生ができる一番確実な方法は「先生や親など、大人に相談する」ことです。先日、そんな「うまい行動」をしてくれた人たちがありました。しっかり考えることと少しの勇気を持つこと、その両方が必要な行動をしてくれた人たちに感謝です。 また、生徒会会長からは「緑の羽根募金」協力の呼びかけがありました。最後までしっかり聞いているみんなの姿が印象的でした。 ソフトボール部練習試合GWですが、成南中学校には、たくさんの頑張る生徒の声や楽器の音が鳴り響いています。保護者の皆様や地域の方々のご協力、ご理解のおかげで成南中学校は元気一杯です。ありがとうございます。 あいさつは人とつながる第1歩新学期が始まって間もなく1か月。遅刻する人も少なく、早め早めに行動している様子から、みんなの意気込みが感じられます。 また、朝には校門前で「おはよう」「おはようございます」のあいさつが盛んに交わされています。生徒と先生の間だけでなく、生徒どうしでも、だれとでも自然なあいさつができることをめざしています。登校時間中だけを見ても、元気な声や、笑顔の人もいれば、恥ずかしそうな人、少ししんどそうな人もいます。あいさつにも個性があるのは当然ですが、あいさつはコミュニケーションの第1歩。コミュニケーションとは、人とのつながりを作っていくことです。あいさつを交わす、さわやかな気分をみんなが味わえるといいですね。 今年から、5月の連休明けの月曜日を、「いじめについて考える日」とすることになりました。今年は5月8日です。クラスでも学校の中・外でも、人と人がつながること、理解しあうことで、誰かが傷ついていたりいじめられていたりすれば、気づくことができます。人を傷つけてしまった人は、「冗談のつもり」「ふざけていただけ」という気持ちで、傷つけてしまったことに気づかないことがよくあります。でも、周りの人たちがお互いにつながっていれば、気づきます。注意することも可能ですし、先生や大人に伝えることもできます。 いじめをなくしていくためにも、お互いにさわやかな気分になれるあいさつを交わしていきましょう。 この日の全校集会では、ソフトテニス部がブロックで団体準優勝、個人ダブルスで3位の組もあり、という成績を収め、表彰状を伝達披露しました。また、吹奏楽部が受けた西成警察署長・西成交通安全協会長からの感謝状についても伝達披露しました。 |