いじめについて考える 2年道徳「きつねとぶどう」数年後、久しぶりに巣に戻った子ぎつねはそこに見覚えのないブドウの木があることに気づき、その実を食べた。その時、なぜブドウの木がそこに生えているのか、親ぎつねがそこで命が果てたこと、そして、親の愛情を感じ、母への感謝の気持ちを伝えたというお話。 子どもたちは、最後の場面で子ぎつねの気持ちに寄り添いながら、親に愛されていることを感じたり、それに対して、感謝の気持ちを表現したりしていました。 そして、一人一人が、大切な存在であること、友だちとも互いに思いやることが大切であることを担任から話をして授業を終えました。また、ご家庭でもどんな学習だったか、何を感じたか話を聞いてみてください。 4年生 消防署見学その3間近で見る消防車の迫力に、子ども達の目はキラキラしていました。また、実際に一人ずつ10kgのボンベを背負う体験をすることができ、「これを背負ったまま素早く動き回るのはとても大変だ」という声が聞こえました。 この見学を通して、消防署で働く人たちの、町の安全を守るためのたくさんの努力や工夫を知ることができ、とても貴重な経験となりました。 4年生 消防署見学その2訓練では、ロープを素早くつたっていく訓練や、負傷者を想定した65kgの人間をロープで持ち上げる訓練を見ました。中でも子ども達が驚いていたのは、3mの壁を二人一組で飛び越える訓練です。二人の息が見事に合い、華麗に壁を飛び越える姿に、歓声をあげていました。さらに、せまいトンネルを四つん這いでくぐっていく訓練を実際に体験しました。 見ているだけでも大変な訓練を、1日4〜5時間行うようで、命を救うために大変な努力をしているということに気づきました。 4年生 消防署見学その1まず始めに、7階にある通信指令室というところへ行きました。ここでは、24時間体制で、大阪市の119番通報や、警察などの各関係機関からの災害通報を受付し、それぞれの消防署に迅速な出動命令を行い、各関係機関に連絡し、効率的な消防活動ができるようにしている、大切な役割を担っているところです。通信指令室が的確な指示を出すことで、通報から出動までの時間が1分と聞き、子ども達は驚いていました。 また、消防署の上に設置されているカメラで、リアルタイムに九条南小学校が映し出されたときは、とても興奮していました。 ここでの見学中も、ひっきりなしに119番がかかってきており、通信指令室の重要さに気づくことができました。 なにわ亭ハートフル落語 その3子ども達の感想には、「実際に落語を見て、聞いてみて、こんなにも落語がおもしろいものだったんだと気づいた。またぜひ聞いてみたい。」などと、充実した、貴重な1時間となったようです。 今回は落語を通しての「話の聞き方教室」でしたが、面白いところでは、大きな声で笑い、聞き入る場面では静かに聞き入り、子どもたちのメリハリのきいた鑑賞態度に、演者の皆様やスタッフの皆様からも素晴らしいと、お褒めの言葉をいただきました。 |
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