区長さんが全校集会でお話しされました。今日は、皆さんも、朝の挨拶時、玄関口でお会いしたように、此花区の前田区長さん初め、此花区役所の方々が皆さんの様子を見に来てくださいました。 では、区長さんから、ご講話をいただきます。 以下に、福井なりに纏めた骨子を列記しました。 1 生徒会の皆さんにお礼を述べに来ました。 此花区では、区内9ヶ所で、毎第1日曜の早朝時、地域の方々が集まられて、清掃活動をされています。8・9月と春日出中学校生徒会の皆さんが参加してくださり、地域の方々も大変喜んでおられました。 清掃活動をすると、気分もさっぱりとして、気持ちよく1日が過ごせるのではないでしょうか? 更に、行き届いた環境下では犯罪などの発生率が下がり、此花区全域が住みよい地域になります。 皆さんも、生徒会に続いて、地域の清掃活動に参加してみてください。毎第1日曜の朝8時、西九条駅前に顔を出してみてください。 2 2025年国際博覧会(登録博覧会)開催国に公式に立候補しました。 このこと知っている人は手を挙げてください。はい、ありがとう。まぁまぁいますね。 「いのち輝く未来社会のデザイン(英語:Designing Future Society for Our Lives、仏語:Concevoir la Société du Futur, Imaginer notre Vie de Demain)」をテーマとして、2025年5月3日から11月3日までの6ヶ月間、夢洲において開催するというものです。 日本は、「科学・技術力」「自然との共生」など未来社会を考える上でカギとなる要素がそろっています。更に、大阪は、豊かな文化の発信地であり、イノベーションを喚起できる産業分野に長けています。それで、人類共通の課題の解決に向けて、新たなアイデアを創造・発信し、かつ世界の多様な文化や価値観を共有し、相互理解を促進するという万博のコンセプトに大阪での開催は大変相応しいと言えます。 また、開催場所とされている夢洲は、既存の都市機能との接続性(宿泊・商業施設などのサービス基盤)、会場への交通アクセス、まとまった用地の確保、地震対策といった各条件を具備しており、その点からも相応しいと言えます。 日本〔大阪・関西〕の他に、フランス〔グラン・パリ(パリ近郊)〕、ロシア〔エカテリンブルク〕、アゼルバイジャン〔バクー〕も立候補しているので、来年の11月に大阪に決まるよう、応援を宜しくお願いします。地元として、しっかり盛り上げて行きましょう! 3 富士山に散歩で登る人はいない。 1学期の講話で、「夢を持て!」と言いました。今日はその補足です。 「夢を持て!」とは言っても、ただ漠然と夢見ていても目的は何も実現しません。「夢を持て!」とは「しっかり目的意識を持って夢を持ち、実現するよう努力せよ!」という意味です。 皆さんは、こんな言葉を知っていますか?「富士山に散歩で登る人はいない。」安易な気持ちでは、大きな夢を実現させることはできないという意味です。 しっかり目標意識を持って、努力し続けてこそ、夢は実現します。弛まぬ精進お願いします。 4 言葉や心のキャッチボール。 皆さんはキャッチボールの練習をするとき、どこを目掛けてボールを投げますか? 大体相手の胸の辺りに見当をつけて投げているのではないでしょうか? 相手の手が全く届かないようなところへ投げてもキャッチボールは成立しません。キャッチボールが続くのは、お互いが取れそうなところに配慮して投げ合うからです。つまり、取れそうなところに気を配って投げているのです。 ボールを言葉や心に置き換えてみましょう。言葉の遣り取り、心の遣り取りをするときは、ボールを投げる時と同じように、気配りをしなければなりません。気配りがない、配慮がない言葉や心は相手に届きません。下手をすると相手を傷つけてしまいます。言葉や心はボールと同じで、相手のことを考えて、丁寧に投げましょう。これが、コミュニケーションに不可欠のマナーです。 体育大会の練習3年生の様子です。全員で元気よく行進、ラジオ体操を頑張っていました。 春日出中学校プレゼンテーション パート3春日出中学校プレゼンテーション パート2春日出中学校プレゼンテーション |